春 爆発寸前!! 船橋の桃源郷

桜はまだかいなぁ♪、と撮影者はつい鼻歌が出たそうです。

さあ、ぱくっ！

コンマ一秒前！

印旛沼の里山住人がLCCで韓国／全州へ その3/全三回

第３回は全州の食の紹介です。
まずはマッコリから。市内の数か所にマッコリ屋が並ぶマッコリタウンがあります。
システムはマッコリ２Lを注文すると十数種類のおかずが出てく来ます。マッコリの種類は普通のものと、上澄みのほぼ透明のマルグンマッコリの２種類があります。
スッキリした飲み口で、二日酔いしないというマルグンマッコリを注文しました。
おかずを持ってきたおばさんがポンテギ（蚕のサナギ）を食べるか？と聞いてきたので、これだけは辞退しました。おかずは１５品でした。

店には女性だけのグループもいましたし、日本の一部の居酒屋の騒々しさもなく、酔っ払いもいず、ゆっくりとマッコリとおかずを楽しみました。
壁にはマッコリ５徳＋１＝６徳と３反のポスターがありました。漢字でも書いてあるので意味が分かります。よく見てください。

しばらくするとおばあちゃんが店に入ってきてお菓子を売り始めました。店員もお客も顔なじみのようでした。
隣のおじさんがお菓子を買って１ケをプレゼントしてくれました。宿に帰って食べたらヨモギ餅で餡はきな粉を少し甘くしたようなものでした。

マッコリ屋での支払いは２，０００円、宿からのタクシー代１，０００円でした。
　つぎはビビンバです。全州はビビンバ発祥の地として知られています。全州ビビンバ元祖のお店と言われている盛味堂でランチ。
ユッケビビンバ、全州ビビンバ、ビールを注文して２，７００円でした。

最後は全州白飯です。白飯、汁におかずが付く韓定食でおかずは２５種類ありました。

マッコリを注文したらおばさんに強い口調で「オプソヨ」と言われました。残さず食べましたが濃い味付け、辛いおかずを
アルコールなしで白飯だけで食べるのは正直きつかったです。支払いは２人分で１，４００円でした。
今回の旅はインターネットで飛行機、宿を予約し、観光場所、食事場所、観光地図の情報を入手し予定を組みました。
ガイドブックだけの時代ではできない旅行でした。

また地図を見ながらキョロキョロしているとどこへ行くのかと聞いて来たり、タクシーを止めて
行先を指示してくれたりと親切な人々にも会えました。
トップの画像は仁川空港で海鮮ソバ
泊まった宿屋、清明軒の朝食です。




Ｋさん、私が韓国に出張で行っていた昭和50年代にも、韓国の料理は奥が深いと思いおいしく味わいました。
やはりまた行って食べたいと思います。
　Ｋさんから返信がありました。
⇒関空からもLCCが就航しています。LCCでの韓国旅行はお勧めです。今回紹介した全州は特におすすめです。
マッコリタウンはいかがですか？２杯目は１，５００円で、おかずは数品出るようです。
　２泊しましたが、食べられなかった全州名物の豆もやしクッパともう１品タロクッパがあり残念です。
全州名物　母酒はマッコリに生姜、ナツメ等８種類の韓薬材を煮込んで作られた酒です。ペットボトル入りを買って部屋で飲みました。
全州は食、マッコリの都です。全州市の観光案内はこちらです。