何して遊ぼう

定年を迎えました。
「何して過ごそうか」というのが本題でしょうか。
そんな日々の事を書いてみようと思います。

地下にダム?(喜界島旅行)

2013-10-04 | 旅行
喜界島は周囲約50kmの島です。軽四のレンタカーで島内を巡りました。

喜界の見所は

喜界町役場のHPよりお借りした地図に訪ねた地区名を加筆しました(ありがとうございます)。

小野津のプリンスビーチという海水浴場です。漁港の横にあります。

この日は「うねり」があり、海は荒れていましたが、ご覧のように波静かな状態でした。
このビーチの横に東経130度の目印の石碑がありました。東経130度を一跨ぎということが出来ます。

雁股の泉です。

小野津を見下ろす少し高いところにあります。
源為朝が放った矢が刺さった所から泉が出来たそうです。為朝は確か八丈島に島流しと思いますが。

小野津から百之台公園へ行く途中の一直線の道です。

サトウキビ畑の中を真っ直ぐに

百之台公園です。島で一番ではありませんが、高い地点です。島一番の標高は211mだそうです。

ここは昔にもありました。早町から歩いて登り、湾に下りて、銭湯に入ってバスで早町に帰ったこともありました。
展望台からの風景は当時とほとんど変わっていませんでした。

早町方面です。港が少し変わってますが

阿伝方面です。こちらは当時のままです。

小野津方面です。

サンゴの石垣塀が有名な阿伝に向かいました。

家の周りをサンゴの石垣で囲っています。台風から家を守ったのでしょう。

散策中に見つけた大きなガジュマルです。

ソテツの実も赤くなりつつありました

ここで忘れてはならない石碑を見つけました。


私はかすかに知っていましたが、昭和28年まで米軍の統治下にありました。

ドライブ中、サトウキビのかん水はスプリンクラーでやっていました。
喜界は水が豊富というか、雨水が石灰岩の層に貯まっているようです。でも、海へ流れ出る水を貯めておこうとダムが作られました。



ダムは地下にあるダムでした。無料で見学させてくれます。
地下ダムの出口には農産加工施設があり、お土産にいいものがありました。

小さな島ですが、結構見所があり、10時~16時とレンタカーの時間ぎりぎりまでかかりました。
心地よい疲れ、ビールが美味かった。






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