何して遊ぼう

定年を迎えました。
「何して過ごそうか」というのが本題でしょうか。
そんな日々の事を書いてみようと思います。

1年ぶりに安満地の浅場でダイビング

2023-10-14 | ダイビング
今年も高知県大月町安満地に潜りに出かけました。お世話になるのはダイビングサービスSUMIの角さんです。今年は2本のダイブで浅場でのんびりと潜るコースでお願いしました。

メガネゴンベがサンゴの上でいつものようにのんびりとしております。


タテジマキンチャクダイの幼魚が岩陰でちょろちょろ泳いでいます。


大きなヒブダイが現れました。今日は天気も良く日の光が届いてソラスズメダイの青色も映えます。


砂地ではホシテンスの幼魚がふらふらと漂うように泳いでいます。


ナンヨウハギの幼魚(青色の魚)がスズメダイの群れの中に1匹だけ混じっています。


今回はアオウミガメをじっくりと観察できました。水温も24.8℃と暖かで快適なダイビングでした。もうこの歳になると深場で珍しい生き物を探すよりも浅場で海中の景観を見るコースが最適です。いいコース取りをしてくれた角さんに感謝!
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今年も最初で最後のダイビング

2022-10-17 | ダイビング
ダイビングにいい時期にコロナが急増するし、台風も来るし今年も最初で最後のダイビングです。
高知県の大月町安満地の海です。水温は25℃とまあいい感じでした。ただ透明度が先週の大風の影響でやや悪いです。
この大風、私のお財布には大変いい影響を与えてくれました。

浅場のテーブルサンゴには小型の魚が群れています。太陽が出ていれば明るいいい画像になるのに残念。


夏に沖縄あたりから黒潮に乗ってやってきたと思われるナンヨウハギ、水温が下がれば・・・・。


昨年はツバメウオの群れが迎えてくれましたが、今年はグレの大群がお出迎えです。


カメラ片手に何か生物を探している私ですが、この雄姿(笑)を最後にするかしないのかブログを書きながら考えています。


タテジマヤッコの雌 


モンガラカワハギ


そして超レアなお魚、ホウセキカサゴもちろんお初です。


サンゴのガレ場で見つけたのですが、前から見ると何かに擬態している感じです。


のんびりと景観や生物を観察できるようにガイドしてもらった「ダイビングサービスSUMI」の角さんに感謝!













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2年ぶりのダイビング(その2)

2021-10-23 | ダイビング
2年ぶりの安満地の海です。今回も「ダイビングサービスSUMI」さんと「ダイビングサービスうみほたる」さんのお世話になりました。私たちがダイビングでお世話になるのは角さんですが、うみほたるの社長耕さんにはいつも楽しく過ごさせてもらってます。

安満地といえばこの風景でしょう。いつもは夕食時の夕日が沈む風景ですが今回は昼間の湾内の風景です。

今回はダイビングポイントにあるブイの取りのお手伝い。今回は「勤め浜」、「勤崎」、「小勤」というポイントで潜りました。

フリソデエビ、珍しいエビです。

ハナミノカサゴの幼魚、成魚も綺麗ですが幼魚も綺麗です。

ウミシダに擬態したニシキフウライウオのペア

カミソリウオのペア、海藻の横で海藻に擬態していましたが、流れの関係で海藻から離れてしまいました。彼らはパニック状態では?

ゾウリエビ、イセエビよりも美味しいとか

オトメハゼのペア、砂地に各種ハゼがいました。

ブイ元のロープにいたオオモンカエルアンコウ、ロープの付着物と間違います。

イロカエルアンコウ、こやつも岩に着いた海綿類と間違います。

ヘラヤガラがのんびりと近づいて来ましたので、パチリと

オオモンハタ、いつもは夕食の刺身でお目にかかっていますが今回は刺身になる前の姿です。

今回のダイビングでは圧巻の風景でした。ツバメウオの群れが泳ぎ回っていました。16匹いたそうです。
透明度がもう少し良ければ・・・・

今回は近づけましたヤシャハゼのペアですが、スッキリしない画像です。私の好きなハゼです。

今回も角さん、耕さんお世話になりました。ありがとうございました。体調管理をして来年も出来れば潜りたいです。
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2年ぶりのダイビング (その1)

2021-10-23 | ダイビング
コロナの影響で昨年はダイビングをしていません。確か昨年7月に予約をしたのですが、本県の感染者が急増して県外に出かけることを控えるようにとなりましたので、キャンセルしたのでした。高知は感染者が少なかったと思います。

「とうとう」というか「やっと」この10月に入り、2年ぶりにダイビングに出かけました。
 
南国SA、中土佐町、大方町のいつもの所で休憩しながら大月町安満地へ向かいます。中土佐町の「心太」が毎回の楽しみです。


今回のダイビング日の昼食です。ゲストは私たちのみで貸切状態でした。毎回楽しみにしている夕食はお酒を飲むので今回はダイビングのみで宿毛の宿に向かいました。
ホテル内の食事処が貸切ということで、ホテルの方に美味しいお店を教えてもらいそちらで食事をしました。

居酒屋「大松」さんというお店でした。ウツボの唐揚げです。

そしてチャンバラ貝(イモガイの仲間)の茹でたものです。

早くダイビング談義をしながら飲めるようになりますように!     海の部へと続く





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12年ぶりの屋久島でのダイビング

2019-10-24 | ダイビング

早朝、前方に屋久島が見えてきました。風は強いですが昨日の雨は止んで晴れです。

屋久島宮之浦新港に着岸、他の乗客はオプショナルツアーで山に向かいます。海へ出かけるのは私たちのみ。今日お世話になるダイビングショップ「まる」の菅野さんが待っていてくれました。菅野さんにも12年ぶりです。12年前は某ショップのスタッフさんでしたが、今はショップのオーナーさんになっていました。屋久島をまるごと楽しもうという意味でお店を「まる」としたようです。海や山にも対応してくれます。

ダイビングポイントのある一湊に行きました。港内にアオウミガメが住み着いています。4~5匹確認できました。カメラを構えている影は私です。一湊は屋久島名産の鯖節、首折れ鯖で有名な所です。

海中でもウミガメを期待していましたが、岩に首を突っ込んで寝ている一匹だけ見られました。お陰でじっくり観察できました。

ツノダシと魚体が黄色と青色のソメワケヤッコ(初めて見た魚です。)

屋久島では北限の魚(ロクセンフエダイ)と南限の魚(カゴカキダイ)が同時に見ることができます。これが屋久島の海の特徴です。そして個体の大きさがデカいように感じます。

屋久島はサンゴ礁はありませんが、岩にサンゴが点在しています。のんびり観察しながらダイビング中です。

ユキヤマウミウシ(今回初めて観察)

イソギンチャクモエビ

ハナヒゲウツボ

エラブウミヘビ

オオハナガタサンゴ、一湊には日本一の群体があるとのこと。台風等で壊れた群体があったので群体の構造が解りました。
今回は一湊の「宮ノ下」、「タンク下」というポイントで潜りました。
今回も菅野さんに詳しく生物の説明をしてもらいました。
水温も26.6℃と高く、暖かくストレスなく潜れました。


昼食は「飛魚刺身定食」「首折れ鯖刺身定食」を食べられるお店に連れて行ってもらい美味しくいただきました。そしてクルーズ船まで送ってもらいました。
菅野さん、お世話になりました。ありがとうございます。

今回で屋久島は3回目です。52年前は屋久島丸という船で来て安房港外から艀に乗り移り上陸、島内各地で素潜りして2週間過ごしました。帰りは折田丸という小さな船で安房から一湊経由で鹿児島へ、12年前は高速船で縄文杉とダイビング、今回は大きなクルーズ船でダイビング、次回は飛行機でしょうね。次回はダイビングは無理かな?トレッキングができる体力と気力を維持しなくては!
そんなことを思いながらクルーズ船の「展望風呂」にゆったりと入っています。山に行った乗客より早く帰ってきたので貸切です。











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