何して遊ぼう

定年を迎えました。
「何して過ごそうか」というのが本題でしょうか。
そんな日々の事を書いてみようと思います。

屋久島を離岸します

2019-10-24 | 旅行
いよいよ屋久島を離れます。屋久島でも出港セレモニーがありました。ただしシャンパンはありませんでした。残念!

子供たちの和太鼓演奏でセレモニーの始まりです。今日は晴れでよかったです。

屋久島の伝統の「飛魚招き踊り」は大漁と無事を祈るということで「航海の安全を!」

ボーという汽笛で離岸、テープが舞います。テープでのお別れは久しぶりです。船での別れはこれですね~!
今日の夕食はフレンチです。この船では17:00からドレスコードが始まります。今回は「カジュアル」ということで襟の付いたシャツでよいそうです。今日はジャケットを着て席に着きました。久しぶりのフレンチフルコースです。

船内ではたくさんのイベントがありました。1日目は物まねタレントの栗田貫一さんのステージ、2日目は海外の音楽グループのステージでした。写真・録音禁止でした。船内スタッフの「森ちゃんと歌おう」というイベントは撮影OKでした。千賀かおるの「真夜中のギター」から始まりました。懐かしい歌です。タレントさんたちの最後の歌は尾崎紀世彦の「また会う日まで」でした。これで乗客の世代がわかると思います。
ビンゴゲームや屋久杉工作(有料)もありました。楽しく時間が過ごせます。

下船準備のため荷物をパッキングしていましたら、窓から瀬戸大橋を通過したのが見えます。今回は朝食、昼食、夕食のほかに、アーリーモーニングティー、モーニングティー、アフタヌーンティーがありパン、ケーキ等をいただきながらお茶ができます。それに22時頃から夜食もいただけました。ラーメンとか雑炊が美味しかったです。

高松沖に帰ってきました。この風景建物は違っていますが宇高連絡船以来ですかね~
2泊3日の優雅な船内生活でした。

あれれ、画像や文字の大きさが変わりました。どこをクリックしたのでしょうか?まあこんな感じで続けましょうかね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

12年ぶりの屋久島でのダイビング

2019-10-24 | ダイビング

早朝、前方に屋久島が見えてきました。風は強いですが昨日の雨は止んで晴れです。

屋久島宮之浦新港に着岸、他の乗客はオプショナルツアーで山に向かいます。海へ出かけるのは私たちのみ。今日お世話になるダイビングショップ「まる」の菅野さんが待っていてくれました。菅野さんにも12年ぶりです。12年前は某ショップのスタッフさんでしたが、今はショップのオーナーさんになっていました。屋久島をまるごと楽しもうという意味でお店を「まる」としたようです。海や山にも対応してくれます。

ダイビングポイントのある一湊に行きました。港内にアオウミガメが住み着いています。4~5匹確認できました。カメラを構えている影は私です。一湊は屋久島名産の鯖節、首折れ鯖で有名な所です。

海中でもウミガメを期待していましたが、岩に首を突っ込んで寝ている一匹だけ見られました。お陰でじっくり観察できました。

ツノダシと魚体が黄色と青色のソメワケヤッコ(初めて見た魚です。)

屋久島では北限の魚(ロクセンフエダイ)と南限の魚(カゴカキダイ)が同時に見ることができます。これが屋久島の海の特徴です。そして個体の大きさがデカいように感じます。

屋久島はサンゴ礁はありませんが、岩にサンゴが点在しています。のんびり観察しながらダイビング中です。

ユキヤマウミウシ(今回初めて観察)

イソギンチャクモエビ

ハナヒゲウツボ

エラブウミヘビ

オオハナガタサンゴ、一湊には日本一の群体があるとのこと。台風等で壊れた群体があったので群体の構造が解りました。
今回は一湊の「宮ノ下」、「タンク下」というポイントで潜りました。
今回も菅野さんに詳しく生物の説明をしてもらいました。
水温も26.6℃と高く、暖かくストレスなく潜れました。


昼食は「飛魚刺身定食」「首折れ鯖刺身定食」を食べられるお店に連れて行ってもらい美味しくいただきました。そしてクルーズ船まで送ってもらいました。
菅野さん、お世話になりました。ありがとうございます。

今回で屋久島は3回目です。52年前は屋久島丸という船で来て安房港外から艀に乗り移り上陸、島内各地で素潜りして2週間過ごしました。帰りは折田丸という小さな船で安房から一湊経由で鹿児島へ、12年前は高速船で縄文杉とダイビング、今回は大きなクルーズ船でダイビング、次回は飛行機でしょうね。次回はダイビングは無理かな?トレッキングができる体力と気力を維持しなくては!
そんなことを思いながらクルーズ船の「展望風呂」にゆったりと入っています。山に行った乗客より早く帰ってきたので貸切です。











コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クルーズ船で屋久島へ

2019-10-23 | 旅行
高松港発着2泊3日の屋久島クルーズに参加しました。クルーズ船に乗るのは初めてです。

私たちが乗船したのは「パシフィック・ビーナス」という26,594トン、全長183m、幅25mの船です。

乗船開始です。船の5階部分から乗り込みます。私たちの部屋は6階です。窓の形と大きさが違っています。高い階の窓が大きい部屋がお高いのです。

乗船時にこのようなカードをもらいます。部屋のキーで、乗船・下船時の通行手形でもあります。常に首からぶら下げておりました。

部屋に荷物を置くと全員参加の避難訓練です。部屋にある救命胴衣を着けて救命艇のある8階デッキに集合です。部屋ごとに乗る救命艇が決まっていました。私たちは4号艇です。救命艇と言っても100名以上乗れるのです。

避難訓練が終わるといよいよ出港です。出港セレモニーがありシャンパンで乾杯です。

私たちの部屋です。ビジネスホテルです。バスタブはありません。この部屋仕様では長期の乗船はゆったり湯船に漬かりたい私にはきついです。

展望浴室は11階にあります。15名程度の大きさです。今回約450名の乗客ですから200名が利用することになります。今日はシャワーでもいいが、明日、ダイビングの後には暖かい湯船に浸かりたいです。

瀬戸大橋を通過します。

最初の食事が始まりました。和食というか海鮮丼です。ちなみに今日の夕食は京都の有名料亭の会席、明日は有名シェフのフレンチです。めったにない食事ですので食べに徹しようと思いますので船内食事関連の画像はなし。フレンチの時は各テーブルにシェフがご挨拶に来られて、食事後の退出時には入り口でお見送りを受けました。シェフも大変です。

雨の中「来島海峡大橋」を通過、これで瀬戸内海にある3つの大橋を全部くぐったことになります。

食事関連の場所は7階にあります。オープンBARで音楽を聴きながらコーヒーとかジュースを飲みながら過ごします。BARではソフトドリンクは無料、アルコール類は有料、食事時は全て有料となります。フレンチの時は最初の1杯は無料でした。
船内の支払いは首からぶら下げたカードを見せ、サインし下船時にまとめて支払うというシステムです。私たちは乗船時にクレジットカードを登録して下船日早朝部屋に入っている明細書をチェックする方法を取りました。

夕食も終わり寝ますが、部屋のTVには船の現在地点が映ります。この辺りから少し揺れを感じるようになりました。では、おやすみなさい!
















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする