酸性かアルカリ性を調べるリトマス試験紙は知っていると思います。リトマス試験紙以外に色々な物質で酸性かアルカリ性を調べることができます。この反応を料理に適用したものです。
昼食に焼きそばを作っています。昔読んだ本に焼きそばを作る時にちょいと「あるもの」を加えると面白い反応をすることを思い出してやってみました。面白い反応とは「料理そのもの」と「それを見ている人」の両方だそうです。
中華麺には「かん水」というアルカリ性の物を使うからです。ターメリックの成分はクルクミンでアルカリ性と反応して赤くなる性質があるのです。ソースにはお酢が入っているのでアルカリ性が中和され赤色が消えるのです。うどんは「塩水」という中性の物を使うから赤くはならずに反応差が出たのです。.
料理とは面白いものです。コロナの影響が無くなり「料理教室」が再開されることを願っています。それまで自習して頑張ります。
昼食に焼きそばを作っています。昔読んだ本に焼きそばを作る時にちょいと「あるもの」を加えると面白い反応をすることを思い出してやってみました。面白い反応とは「料理そのもの」と「それを見ている人」の両方だそうです。
市販の「焼きそば」用の麺を炒めます。そして「ターメリック」をふりかけると「赤く」なり「トマトケチャップ」をかけた色になります。
これは「スパゲッティ」と思われる時にソースをかけると
いつもの焼きそば色になります。そして事前に炒めていた野菜等を加える。
いつもの「焼きそば」になります。
これは中華麺を使ったものにしか出来ません。
「焼きうどん」では出来ません
。中華麺には「かん水」というアルカリ性の物を使うからです。ターメリックの成分はクルクミンでアルカリ性と反応して赤くなる性質があるのです。ソースにはお酢が入っているのでアルカリ性が中和され赤色が消えるのです。うどんは「塩水」という中性の物を使うから赤くはならずに反応差が出たのです。.
料理とは面白いものです。コロナの影響が無くなり「料理教室」が再開されることを願っています。それまで自習して頑張ります。