何して遊ぼう

定年を迎えました。
「何して過ごそうか」というのが本題でしょうか。
そんな日々の事を書いてみようと思います。

奥出雲旅行(皆生温泉~月山富田城跡~亀嵩~鬼の舌震~自宅)

2023-11-12 | 旅行
今日は皆生温泉から安来IC経由で奥出雲へ向かい東城ICから帰宅するコースです。
多くの車は足立美術館へ入りましたが、私たちはスルーしてかねてから行きたかった尼子氏の居城であった月山富田城跡に向かいました。


安来市立歴史資料館1Fには戦国時代の月山富田城下を再現したものがありました。また尼子氏の歴史を紹介した展示がありました。ここ1F展示の見学は無料でした。


資料館から月山富田城の麓の部分が見えます。本丸ははるか先の山上にあり登るのは諦めました。


何とか尼子氏の武将で有名な山中鹿介の銅像までは行きました。難攻不落の山城ということが分かります。
  

松本清張の小説「砂の器」の舞台である奥出雲に入りました。


JR亀嵩駅の中には扇家というお蕎麦屋があります。満席で順番待ちの状態、映画で登場する亀嵩駅はこの駅舎ではないそうです。ここで蕎麦を食べたかったのに残念。


鬼の舌震と呼ばれる渓谷に行きました。長いつり橋がありました。渡りましたが全くと言って揺れません。


崖に沿った散策路はバリアフリー化されておりました。木の根が崖表面に出ています。


ここ鬼の舌震も紅葉の見頃はまだのようでした。


鬼の舌震の次に絲原記念館の庭を見る予定でしたが、行きたかった蕎麦屋の営業時間の関係で稲田神社社務所内にある「姫のそば ゆかり庵」に急ぎました。食べ終わって写しましたので準備中となっております。


蕎麦にも釜揚げというのがあるようです。新蕎麦かつ十割蕎麦です。


私たちが今日最後の客でした。食べ終わる頃には社務所内は私たちだけになりました。


奥出雲といえば「たたら製鉄」ということで「奥出雲たたらと刀剣館」を見学しました。
火を強めるために風をおくるフイゴには色々な種類があり体験できました。ここの展示で初めて知ったのですが中山間地でも水田が多いのは鉄を採った跡地を整備して水田に再生したそうです。採りっ放しではないのです。


最後の目的地へ向かう途中にある延命水を2Lペットボトルに取り帰ってコーヒーと炊飯に使いました。1年中流れ出ているようです。もったいないと思うのは香川県民だからでしょうか。


おろちループと呼ばれるらせん状道路、車では長いカーブの坂を登っている感じでした。鉄道はスイッチバックで坂を登るのだそうです。ここに来るとすでに夕方、夕方の運転は近頃苦手になってきました。峠から東城ICまでは意外と遠く感じました。そして高速を適度の速度で走り無事帰宅しました。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

奥出雲旅行(高松~勝山・大山~皆生温泉)

2023-11-11 | 旅行
従兄弟が信州で紅葉を楽しんでいるようなので岡山・鳥取・島根の紅葉見物を兼ねて奥出雲地方へ出かけました。

高速で中国道の落合ICまで行き岡山県真庭市勝山の町並みを歩きました。平日はほとんど観光客はいませんでした。


高瀬船の発着地跡(小説の舞台ではありません)勝山はかっては商業・交通の要所だったようです。


町並みは出雲街道の一部かな


「御前酒飲まなにゃ~」という古いCMを思い出しました。


町並みから神庭の滝へお猿はいませんでした。紅葉の見頃はまだのようです。


大山の紅葉を見るにはここという「鍵掛峠」へ雲がかかっているし紅葉の見頃も・・・


今日の宿泊は皆生温泉の「白扇」さんにお世話になりました。部屋から島根半島の美保関灯台の灯りが見えます。これまで大山か蒜山の麓には宿泊しましたが、皆生温泉は初めての宿泊です。


食事は鳥取県産品を中心にしたものでした。飲み物も大山の地ビールにしました。
翌日の朝食も鳥取県産品を中心としたものでしたが、味噌汁の具だけはお隣の島根県宍道湖のシジミでした。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする