競馬・2倍の複勝

「2倍の複勝」にもどした。

セントライト記念回顧

2019-09-18 15:04:19 | 競馬
リオンリオンが逃げなかったのは、ボクとしては予想外だった。逃げないで抑えたリオンリオンはないなと思った。ところが抑えて内目の好位を追走し、直線で力強く抜け出して1番人気に答えた。

ボクがなぜ逃げないと思い込んでいたのか。それは前走のダービーで騎乗停止中の父に替わって息子武史がリオンリオンに乗った。そして1000m57.8という暴走に近いハイペースで逃げて、15着と大敗した。

そしてセントライト記念では、父親横山典弘に再び、手綱が回ってきた。そこでボクは父親横山典弘は息子にリオンリオンの乗り方はこうだぞ。と見せるだろうと思った。

同じ逃げるにしても、こういう風に逃げるんだと。

ところが、そうじゃなかった。逃げる逃げないじゃなかった。もっと大事なことを息子に教えていた。「勝つためには、こう乗るんだ」そういうことか。

結果的には、ボクはサトノルークスからの馬連4530円を当てることが出来た。

しかし、横山典弘には負けた。菊花賞でもあれでは、サトノルークスはリオンリオンには勝てそうにない。

馬場状態、距離、コースは変わるがリオンリオンは、横山典弘がそれなりに巧く乗ってくるだろう。

日本ダービーで横山典弘がリオンリオンに乗っていたら結果はどうだったろう。

その答えは菊花賞でわかる。
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セントライト記念2

2019-09-16 12:50:55 | 競馬
POG馬の話しはいいとして。
予想とは言えないが短評というか寸評を。

ザダルとルヴォルグは人気先行型で軽く見た。ルークスは3連勝しているが、オセアグレイトが秋の上がり馬として3連勝して、ここに駒を進めてきた。

一昔前なら菊花賞の秘密兵器と言われた。さて、今のこの時期の秘密兵器になるか。

4番人気で6.9倍なら秘密でもなんでもない(笑)
ただ、重い馬場をこなしていたり、東京の速い上がりをこなして福島の持久力勝負での勝利は見直されていいが、逆に器用さが引っかかる。

リオンリオンの単騎逃げはどうだろう。ダービーの暴走を父親横山典が模範を息子に見せるか。

ダービー5着のニシノディジーの戦績は評価されるべきだが、いかにも目標が次の大一番ですよという追い切りだ。

そこで穴馬に取り上げたいのが、タガノディアマンテだ。馬場が渋って後ろからどうかという懸念はあるが、鞍上の田辺が来週から10/6まで騎乗停止になる。ここで一発はないか。
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セントライト記念

2019-09-16 09:50:17 | 競馬
今日のセントライト記念に、ボクのPOG持ち馬のサトノルークスが出ている。ダービーもそうだったが馬券を買う時、ちょっと悩む。

ダービーは、優勝したロジャーバローズという絶好の穴馬(?)を見つけながら、単複はサトノルークスを買って、ロジャーバローズは1番人気のサートゥルナーリア(4着)との2 頭軸馬券を買うというミスをしてしまった。

さて、今日はどうか。人気は単勝オッズ13.9倍、狙うには不足はない。ただ、今日馬券圏内に来るかどうかだ。

調教師のコメント「今回は急仕上げも動きは悪くない」というものだ。これを言葉どおり受け取るかどうかだ。他に、ルークスが本格化するのは、まだ先で来年だろうというコメントもある。

さあ、どうだろう。
今日、突如激走はないか(笑)
競馬は相手があってのものだ。本格化するのが先とは言え、他のメンバーも目標がここではなく、本番の菊花賞だったら。

鞍上は、川田を配してきた。
文句のない起用だ。
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馬券のヒント

2019-09-14 16:58:04 | 競馬
今日の中山12Rは買わなかったが、検討はした。

ヒントになるかどうかわからないが気がついたことがあった。

12Rは3歳1勝クラスだ。今年からスーパー未勝利がなくなったので前開催に勝ち上がれなかった未勝利馬が1 勝クラスに出てくる。

そこで内から3頭の賞金0の馬を消す。4番ルイジアナママは1番人気で2.4て買えない。しかし人気馬で買えるのは、この馬しかいない。

まず、ルイジアナママが人気でも買える理由だ。前走新潟の外回りコースで直線一度先頭に立ちながら3着に負けている。

単純に言えば、直線が長すぎた。新潟の直線は外回り658.7m。中山は310m。今日の中山は踏ん張れるのではないか。

2人気ミディオーサは4戦前に新潟の外回りで未勝利戦を楽に抜け出して勝っている。人気でもこの馬も消せない。つまり、新潟の外回りで抜け出しているので長い直線を追い込んだわけじゃない。

結論的に言えば新潟外回りの長い直線で差し追い込んできた馬は中山の短い直線で追込み切れるかという疑問だ。

3人気ショウナンバビアナは出遅れながら直線抜け出して未勝利戦を勝っているが、3戦すべて出遅れている。中山で出遅れは消しだ。

4人気キタイは函館、札幌からの転戦なので期待できる。5人気シャワークライムは中山の同コース勝ちがあるので残す。

6人気菜七子の乗るショウナンハルラは前に行けないし、勝ったのが新潟外回りを直線一気の脚で勝っているので消しだ。

7人気イタリアンホワイトは馬体重+18の520は過去最高馬体重でただでも人気先行タイプ消しだ。

結果が分かってからのこじつけに見えるかもしれないが、新潟を使った馬の取捨を考える時のヒントにならないか。

長い新潟の直線を追い込んだ馬は中山の短い直線では軽視して、先行して捕まった馬は見直したいということだ。

ヒントになるかなあ。
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チェック馬フーズサイド

2019-09-14 15:38:55 | 競馬
今日の中山10R松戸特別はチェック馬のフーズサイドが出てきた。但し、3.2で1番人気。複勝は1.4-1.8だ。買えない。

オッズが低いからばかりではない。前走新潟ダ1800で勝ったがアタマ差。15頭立てだったが今日は10頭立ての距離2400。最後方から行くこの馬には向いてない。

それでもなぜか1番人気。

それなら、この馬を外した馬券はどうだろう。折角苦労して選んだチェック馬。いやいや何のためのチェック馬選びかを考えればわかるだろう。

馬券を当てるためのチェック馬選びのはずだ。だから結果的にチェック馬が人気馬で来ないことが前もってわかることもチェック馬を選んだ成果だ。

現実的に行く馬、レオステップアップ、スターライトブルー、ギガバッケンからの馬券を考えた。ただ、どれが逃げるか。フタをあけるまでわからない。

3頭のどれかに決め込みして、選んだ馬が逃げられなかったら馬券はそこで終わり。では3頭のボックスはどうだろう。逃げる馬は残るとしても番手について行った馬がバテるシーンはイヤというほど見ている。

先に行く上記3頭に差す2番人気イルフォーコンを入れたボックス。6 点だ。横山典の差し馬キタサンヴィクターも気になったが4頭ボックス6点で"好調"横山典は切った。

ゴール前逃げる吉田豊スターライトブルーの2番手に差し馬、横山典キタサンヴィクターを外から並ぶ間もなく交わしたのが田辺イルフォーコンで馬連2410円だった。

チェック馬フーズサイドは6着だった。
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横山典弘が来た。

2019-09-10 07:50:15 | 競馬
土曜日の中山10R木更津特別で狙ったジョーアラビカが勝った。横山典弘が巧く乗った。好スタートから内の4番手で流れに乗る。

今日もかかっていく。巧くなだめて直線は進路を外に、手応えがよかったのだろう。ゴール前は測ったように差し切った。

単勝3番人気で6.2、複勝240円。馬連は相手のトーセンリストが9人気で7010円とついた。

横山典のレース後コメント「初めて乗るから返し馬を入念にやった。それも良かったんじゃないか」

当たり前のように聞こえるが、初騎乗の馬の返し馬は、横山典は入念にやるようだ。いつも特に負けた時のレース後コメントは調教師が答えて横山典はコメントしない。

調教師でもいいじゃないかと思われそうだが、全然違う。ジョッキーの生のコメントが馬券を買う際にどれだけ役に立つか。ボクはそう思って次走の狙いを考えている。

横山典は巧い、優れたジョッキーだ。ひとつ欠点があるとすれば気が乗らない時と、やる気のある時の騎乗ぶりがまるで違うということ。

レース前に今日はやる気なのか、やる気がないのか知りたい。(笑)

先週はやる気満々の横山典だったようで京成杯のトロワゼトワルは
お見事と言うしかない。横山典らしい騎乗だった。

あっ、横山典のもうひとつの欠点ですが、負けた時レース後コメントを残さないこと。
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ジョーアラビカが出てきた。

2019-09-07 08:47:39 | 競馬
前走8/25新潟9R五頭連峰特別で狙ったチェック馬のジョーアラビカは7着に負けた。

敗因はSペースの4番手と絶好の位置取りだったが、前半かかってしまって末脚をなくした。

しかし、もうひとつの敗因は外伸びの馬場なのに内をついたこともある。五頭連峰の勝馬メリッサは外から追い込んで突き抜けた。

つづく10Rの松山は、メイソンジュニアで最内を通って6着だった。外伸びとわかっていても1枠1番で外に出せなかったのだろう。

松山はメインの新潟2歳Sで7番人気クリアサウンドで4着だったが進路は内だった。なぜ?

松山のコメント「外差しの利く馬場での内枠は厳しかった。直線は外に出したかったが内にモタれてできなかった」

ジョーアラビカの敗因は内を通ったことにもある。今日の中山木更津特別は開幕週の1枠1番だ。鞍上が内をつくのに定評のある横山典に乗り替わってきた。

1番枠なら前をカベに出来るので、かかる心配もない。11頭立てながら行く馬が3、4頭もいる。ここはリベンジかな。

但し、2番人気で単勝4.8、複勝が1.8-2.4だ。思ったより人気した。
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新潟記念回顧2

2019-09-04 13:49:07 | 競馬
終ってみれば、この夏の出来事が凝縮されたようなレース結果だった。

ディープ・キンカメ追悼記念というか金子真人記念というか。そういえば昔、目黒記念にメジロの馬がワン・ツーしたときに目黒でなく目白記念だとスポーツ紙で報じていたな。何の関係もないけど思い出した。

考えてみれば金子さんは凄いね。今のノーザンより凄いかもしれない。2大種牡馬の馬主だったのはもちろんだが、そのダービー馬の他にマカヒキやワグネリアンだからね。牝馬三冠のアパパネもだ。

新潟記念を勝ったユーキャンスマイルは長距離ばかりを使ってきて2000mはどうかなという記者もいたが、杞憂だったようだ。得意の左回りというのもあったのだろう。ボクは父がキンカメだったからだと思っている(笑)

2着はアパパネの息子のジナンボー。54もよかったが徐々に力をつけてきている。ボクはこの馬名がもうひとつ気に要らない。サンナンボーのラインベックは馬名もレースぶりも長男、次男より上だと思っている。

1番人気で10着のレイエンダ。兄レイデオロと比べるのは可哀想。いくら血統がいっしよでも、そうはうまくいかないだろう。
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新潟記念回顧

2019-09-03 07:50:58 | 競馬
カデナ3着で的中は複勝の400円だけだった。予想で書いたようにサマー2000の優勝圏内はカデナと藤田菜七子の乗るゴールドサーベラスの2頭だけだった。

だからボクとしては、単勝を買って負けた時の馬連、複勝を買った。400円もつくなら複勝厚めだったかなとも思う。

カデナ陣営の応援とサマー2000の該当馬なしを避けたかったという、ええカッコしたいわけじゃなかった。

その懸念したサマー2000の結果は該当馬なしに終わった。シリーズ創設以来初めてのことらしい。

第5戦の新潟記念に臨む時点での第1位が札幌記念を勝ったブラストワンピースの12ポイントだ。そして優勝ポイントは13点以上だ。

しかし、ブラストワンピースは凱旋門賞に挑戦することが決まった。当然もう一戦するはずがない。

他の10点得点していた馬も秋を見据えてのローテーションを考えれば、猛暑の中で無理はしない。

ということになれば、勝てなかった入着馬が勝てるかどうかという今回の新潟記念になった。

おそらく、今後もその傾向になるだろう。凱旋門賞の出否を決めるレースがサマーシリーズに組み込まれていることに無理がある。

サマーシリーズに出走する馬が凱旋門賞に挑戦するなど、創設した当時には考えられなかったことだろう。

しかし、凱旋門賞挑戦ばかりでなく、秋のG1に向かう馬たちが暑い中を無理使いしないだろう。特に最近の猛暑を考慮すれば、サマーシリーズの施行ルールを再考する必要があるかも知れない。
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カデナ

2019-09-01 09:51:51 | 競馬
カデナはデビュー戦は武豊で2着のあと2戦目の未勝利戦をやはり武豊鞍上で勝った。

3戦目は東京の百日草特別をアドマイヤミヤビの3/4差2着。ミヤビは後にオークス3着後引退。カデナの次走はG3京都2歳S、G2弥生賞と連勝。

ボクは皐月賞は向かないと思っていたが、同じ舞台の弥生賞でマイスタイルやダンビュライトを下して勝っているので期待したが、3番人気でアルアインの9着と大敗。

続くダービーでは、巻き返しを期待したが11着。その後神戸新聞9着、菊花賞には向かわず天皇賞秋がブービーの16着とまったく奮わず。スランプに陥る。

2017、2018もずっと低迷。2019年は3/3大阪城SHから始動するもブービーの14 着。もう終わったかなと思った。

4/14福島民報Hに活路を見つけようと11人気で出走。結果は3着と好走。複勝は900円だった。小回りで直線の短いコース。意外だった。

つづく6/30函館の巴賞も前走の3着はフロックと見られたか9番人気で、また3着と好走。複勝580円。13番人気のスズカデヴァイスが買って3連単140万円。

そして前走の小倉記念は人気は6番人気。小回りが苦手など言ってられない。馬群の最後方を進んで4コーナ外に出ようとするところで、やや狭くなり追い出しを待たされる。

5連勝で勝ったメールドグラースに猛追の上がり最速34.7 で食らいつくもクビ差の2着。惜しい。4コーナーの捌きがスムーズなら分からなかった。

競馬にはよくあることだ。
小回りで好走してきた。洋芝もこなしてきた。
長い新潟の直線。向いているはずだけどな。
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