競馬・2倍の複勝

「2倍の複勝」にもどした。

オールカマー

2015-09-27 08:21:05 | 競馬
逃げ、先行馬が揃った。ペースは速くなりそうだ。

今の中山芝コースは、先行有利だったり追い込みが効いたりと

掴みにくい馬場だ。

中山は昨年の夏に路盤を改修した。排水性の改善が行われたそうだ。

それによって逃げ切りが少くなって、走破タイムが遅くなって上りが

かかるようのなったようだ。馬場改修の効果だけでなくエアレーション

(バーチドレン作業:馬場に穴を開けて軟らかくする)の影響もあるようだ。

先週のセントライト記念が先行馬の決着になったのは、結果が逆に

なっているように思うが、馬場を改修したとはいえペースによっては、

前が残るのは当たり前のことなので、先週だけの結果にとらわれて

ダメだろう。ペース、とりわけ騎手の意思によっては結果は当然ながら、

いろいろ変化するのは、今までどおり当然のことだろう。

ただ、馬場を改修してレース結果に影響してきていることは、

考えに入れておくのは大事なことだろう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

神戸新聞杯2

2015-09-27 07:43:14 | 競馬
今日の結果を見てからだと、たぶんブログの更新はできないと思うので、

現時点での予想をしておく。

ここまで書いてきて、これは難しいなあと思うのは実は神戸新聞杯の

予想だと言いながら、菊花賞の予想をしないといけないということです。

菊花賞馬にもなりうる神戸新聞杯3着馬というので、先にメイショウサムソンや

ジャングルポケット、ハービンジャー産駒がいいんじゃないかみたいな

ことを書きましたが、菊花賞を展望するとボクは前言を撤回しないと

いけなくなる。たぶん菊花賞前にも十分考えることになるが前記の

種牡馬では重すぎるんじゃないかという懸念がある。

菊花賞はまったくのステイヤー、長距離血統馬が勝てる舞台では

なくなっているんじゃないか思う。もう少し切れ味というか

スピードが必要だと思う。乱暴な言い方をすればディープインパクトに

母方にスタミナ色をつけた血統。たとえば、アルバートドッグだ。

リアルスティールは同じディープインパクトでも母方が軽すぎる

底力に欠けるんじゃないか。ティルナノーグにも言える。

キロハナは母方にトニービンが入るのでいいと思う。

スタンスとしては、リアルスティールで軽すぎてハービンジャー産駒では

重すぎる。だから狙い馬としてはアルバートドッグ、キロハナなんだが

キロハナは骨折明けの7か月の休養後だ。心配といえば心配だ。

この馬をボクは相当強いと思っている。しかし心配な点があるので

この2頭の馬よりやや軽い馬、そしてやや重い馬までも含めて

買おうかというのが結論だ。やや軽いのがリアルスティールと

ティルナノーグ。やや重いのがバイガエシとサラトガスピリット。

同じくやや重いマッサビエルをどうするかは思案中です。

いちおうアルバートドッグ本命の単穴がキロハナ、対抗はなし。

リアルスティールが対抗でもいいけど。昨日2勝している

ブラックタイド産駒のタガノエスプレッソも抑えないといけないか

今日の馬場状態で判断するつもりです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

神戸新聞杯

2015-09-27 00:15:27 | 競馬
神戸新聞杯の勝ち馬は、錚々たる名馬が名を連ねる。

ワンアンドオンリー、エピファネイア、ゴールドシップ、オルフェーブル、

ローズキングダム、ディープスカイ、ドリームジャーニー、ディープインパクト。

では、今年もリアルスティールかといえば違うかな。

荒れるような気がする。

実は、今挙げた勝ち馬のことだけでなく神戸新聞杯3着馬が本番の菊花賞を

勝っていることに気がついた。昨年のトーホウジャッカル、ビッグウェーブ、

オウケンブルースり、ソングウインド。2着馬からは、アサクサキングス。

同じ前哨戦のセントライト記念は、勝ち馬から菊花賞優勝馬は出てなくて

(この10年というくくりですよ)、ロックドゥカンブが3着とフォゲッタブルが

3着して菊2着になっているだけと比べると、同じ前哨戦でも内容に大きな差がある。

つまり、早い話が菊花賞を優勝するような、そして神戸新聞杯で3着にこれる

馬を探せばいいということだ。

そのほうが逆にむずかしいか(笑)

だからリアルスティールが歴代の優勝馬に比べて遜色ないと思うなら、

1着と思って馬券を買えばいいということにもなる。

骨折で4か月休んでいた馬が、菊花賞の出走権があるのに全力で走るだろうか。

神戸新聞杯の1着賞金5200万円と菊花賞の1億1200万円を考えればわかる。

しかし、上記の馬たちの中には両方持っていった馬がいるのも事実だ。

骨折は、本当に軽微なものだったようだ。

では、追い切りで仕上げているかどうかがわかれば簡単なのか。

そう、わかれば簡単です。

3着までの出走権利を狙って全力で走ってくる馬、しかも本番の菊花賞も

勝てる血統背景を考えると、メイショウサムソンのレッドソロモンや

ジャンポケのバイガエシ、それとハービンジャー産駒の馬たちあたりか。

という昨年までのデータが有効かどうかはわからない。

そういうのも今日(土曜日)に阪神芝コースで3着までに来た種牡馬が

ブラックタイドが2勝、ゼンノロブロイとジャンポケ、ハーツクライが各1勝、

2、3着に来たのがメイショウサムソンでディープインパクトやステイゴールド、

ハービンジャー産駒は全然来てない。

これをもって明日の馬場に当てはめるのは、危険だ。

このところ土曜日と日曜日の馬場傾向がまったく違ってしまうことがある。

いちばんいいのは、明日の結果を見てから答えを出すことだろう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする