競馬・2倍の複勝

「2倍の複勝」にもどした。

13

2015-01-16 15:39:26 | 競馬
シンザン記念の日の競馬です。

競馬場に着いて、それまでの出目を見た。

京都
1R 1-15
2R 4-13
3R 13-14

中山
1R 2-15
2R 8-13
3R 7-13

いやに13が出ているなあと記憶した。

それから、しばらく忘れていた。

中山のメインで13イッシンドウタイが勝った。

京都シンザン記念は12頭立てなので13はない。

中山12Rの13プロスぺラスマムという舌を噛みそうな馬名の

馬は上から下まで完全無印だ。14番人気で88倍の単オッズだ。

うーん、買ってみるか単複か。それとも1、2番人気馬へのワイドか

馬連か。どれにしても200円だけだ。マークカードを手に取った

ところで締め切りのブザー。間に合わなかった。

直感でこれは来るなとわかった。

2着だ。複勝で2880円。1、3着馬が1、2番人気馬でこの複勝はよくついている。

書きたくないが(笑)馬連46250円。ワイドは12970円と12430円だった。

京都の最終12Rの13アサケゴマは、しっかり買った。

でも、このパターンは来ない(笑)。はい、5着でした。

ボクが血統だけで馬券を買う人じゃない、と言いたかったんじゃないですよ。

数字の持つ力を言いたかったのです。

ちょうど、沢木耕太郎の「波の音が消えるまで」を読んでいます。

内容は、バカラで勝負する話です。

「深夜特急マカオ」でもバカラで賭ける話が出てきましたが、

今回の新刊は、全編博打の長編小説で面白いです。

ギャンブルをするものとしては、たいへん面白いです。

上下巻ですごく読み応えあります。

その本の中に「強く信じたときだけ強く賭けることができる」

という台詞が出てきます。

ボクは、もうその一言だけでこの本を買った価値があったと

そう思いました。

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