競馬・2倍の複勝

「2倍の複勝」にもどした。

ダービー回顧

2019-05-27 09:55:59 | 競馬
オークスに続いてディープ産駒のワンツー。勝ったロジャーバローズが12番人気。オークスの2着カレンブーケドールも12番人気。ついでに波乱だった平安ステークスは1番人気とやはり12番人気のモズアトラクション。単なる偶然と考えてもいいが。

もうひとつ同厩舎の複数出しは人気薄の方が来る。古い昭和の格言をです。ついでに(笑)皐月賞は一番速い馬が勝つ。菊花賞は一番強い馬がそしてダービーは一番「運」のいい馬が勝つ。

ダービー出走権利を賭けた京都新聞杯は勝てなかったが、2着に逃げ粘って賞金を加算しての出走が叶ったロジャーバローズ。なんとか馬にも鞍上浜中にもツキが残されていた。

なんといっても大本命馬サートゥルナーリアの痛恨の出負けが、この波乱のダービーの最大の要因であるのは間違いない。

また、父横山典弘から乗り替わった横山武史のケレン味がないというか暴走と言えるリオンリオンの逃げる番手で折り合えた幸運。それは枠順だ。横山武史は15番枠からのスタートだ。ハナを切るまでに脚を使うし、のしをつけていけば暴走ペースになる。

それに引き替えロジャー浜中は絶好の1枠1番スッと番手につけられた。しかもリオンが大きく離して逃げてくれたのでロジャーは気持ちよく追走できた。

ダービーの1番枠はこの10年で3勝2着2回と幸運の馬番だった。おまけに令和1年という蛇足まであった。

それとオークスが2.22.8.のレースレコード。ダービーも2.22.6のレコード。まだある目黒記念もそれまでの記録を1秒3更新する日本レコードだった。

とにかく今の東京コースはスピードと切れ味が要求される。簡単に言えばディープインパクト産駒の馬場。目黒は違ったけど笑
非根幹距離だからね笑
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