競馬・2倍の複勝

「2倍の複勝」にもどした。

アルゼンチン共和国杯

2020-11-08 10:46:50 | 競馬
一癖あるメンバーが揃った印象。というのもボクが狙いたい馬が複数いて迷う。

まず元POGの持ち馬のサトノルークス。昨年のセントライト記念を休み明けでリオンリオンの2着。次走の菊花賞も8番人気と伏兵視されていたが、勝ったワールドプレミアのクビ差2着。上がりの脚はメンバー最速だった。コース取りの差で勝つシーンもあったと思わす内容だった。その菊花賞馬ワールドプレミアは次の有馬記念で3着だった。その物さしで測れば、ここはルークスが勝ってもいいはずだ。(笑)

大外17番枠のゴールドギアの鞍上が贔屓の田辺裕信だ。それだけでゴールドギアを狙うわけではない。ハンデ53だ。軽い? そういうことではない。ボクの田辺についての知識では、田辺は52には乗らない。そして53も本人は極力乗らないと明言している。それなら今日のアルゼンチン共和国杯のゴールドギア53になぜ乗ってきたのか。

話せば長くなるので、その説明は改めて。というほどの話ではないので続けます(笑) ゴールドギアの前走新潟記念は田辺53で出走登録されていたのが前日に負傷して武藤に乗り代わった経緯があった。言わば仕切り直しの騎乗になります。53でも乗るのは勝算があってのことかどうか。それはわからない。たぶん自分の不注意で乗れなかったことのお詫びという意味じゃないかな。

武藤に乗り代わった新潟記念は、直線馬場のいい外に持ち出せないで脚を余すような9着。田辺に乗り代わると何が違うか。もう少し馬群の前目につけるはず。大外17番でそれができるかどうか。それはお楽しみに。

さて見方を変えて、では53で田辺が騎乗した他の馬の結果がどうか。今年の1/25東雲賞アフランシールが2着だった。ただし2番人気だったので順当な結果。2018/7/1ラジオNIKKEIで4番人気キューグレーダーで10着。

つまり53で無理して乗ったからといって好結果が出るわけではない。ということで終わるつもりはない。(笑)

ボクには忘れられないレースがある。2015/9/13京王杯オータムHだ。ボクは11番人気と低評価だったエキストラエンドから馬券を買っていた。2着だった。馬連が62380円、馬単が13万8000円。大荒れの万馬券だ。ボクは馬連も馬単も持ってなかった。複勝の670円を僅かに持っていた。そのレースを勝ったのがフラアンジェリコ13番人気の馬で鞍上が53田辺裕信だったという落ちです。

さて、今日のアルゼンチン共和国杯はサトノルークスか田辺ゴールドギアか。はたまた人気でも来そうなサンレイポケットか。今、悩んでいるところです(笑)
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