ワイド 6-15 350円
馬券の買い方ということでは、苦労した難解なレースだった。
このパターンはボクには苦手な分野です。
2頭の強いとされる人気馬が2頭。
いわゆる2強が並び立つか否か。
ボクは3着以内には2強が入るという前提で臨んだ。
3連単、3連複のあとの1席を当てればいい。
ただし、これは単勝馬券を買うのに等しい。
いや、ある意味それより難しいともいえる。
もう一頭の空席をシュヴァルグランに決めた。
次に3連単なら1着は何か。つまりシュヴァルグランが2頭の間に割って入れるか。
もし、割って入れるとするなら3連単は2着シュヴァルグラン、あるいは1着
シュヴァルグラン。1着シュヴァルグランなら配当はいいはずだ。
2、3着馬がサトノダイヤモンド、キタサンブラックでも、キタサンブラック、
サトノダイヤモンドでも70倍だった。
頭で狙えるほどの力がシュヴァルグランにあるか。
いや、勝つのはサトノダイヤモンドかキタサンブラックだ。
それでも2着に割って入れるなら馬連で10倍だ。
シュヴァルグラン3着なら馬券は紙屑だ。
3着にきて馬券も獲れるのは3連単か、3連複だ。
3連単はシュヴァルグラン3着で1、2着がサトノダイヤモンドかキタサンブラックで
17倍だが、2点で当てることができるか。ひょっとしてシュヴァルグランが
勝ってしまったら…。では3連複はどうか買い目としては1点で済む。
オッズは6倍だ。これを買うかどうか。
結果的には、レース前に飛ぶならキタサンと考えていたのでサトノダイヤモンドと
シュヴァルグランのワイドにしたオッズは3倍。保険にキタサン=シュヴァルグランも
考えたが、それではもうギャンブルではない。結果何も買わないのと変わらない。
どうも歯切れの悪い検討過程だが、やはり苦手なパターンだ。
レースはキタサンブラックの圧倒的な勝利で、狙ったシュヴァルグランが2着。
サトノダイヤモンドはギリギリ3着に上がったところがゴールという
厳しい結果だったが、馬券は当たることは当たった。
一体、どう買えば良かったのだろうか。
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