オークスは、アドマイヤミヤビから買うつもりでいたが、
追い切りがもうひとついいと思えないので、ボックス馬券にした。
結果は当たるには当たったが、トリガミになってしまった。
ミヤビは正直万全の状態ではなかったと思う。それであの3着なら
力を示したとも思える。秋に期待したい。
さて、日本ダービーです。
かねてより公言している通り狙いはカデナです。
今さら、カデナの狙いの根拠とか書くつもりはありません。
ここまできたら、もうそんなことはどうでもよくなってしまった。
それでも、強いていえばカデナがディープインパクト産駒の
中山より府中の、2000より2400が向く馬だと思うからです。
それなのに弥生賞を勝ったので、皐月賞は惨敗してしまった。
これは、アドマイヤミヤビが桜花賞よりはオークス向きの馬で
桜花賞を12着と惨敗してもオークスで3着と巻き返すことが
できたことに似ていると思う。
乱暴な言い方をすれば、カデナは皐月賞を捨ててダービー1本に
備えた調整でよかったんじゃないかと思う。
今年ちょうどサトノアーサーがそうしたように、ではアーサーが
ダービーを勝てるのか問われれば、それはそれで答えに困る。
昨年2着と惜敗したサトノ、池江陣営がダービー制覇を描いて
獲ったローテーションなのでなんともいえません。
使いたかった前哨戦が使えなかっただけかもしれません。
すべては、結果です。
さて、話をカデナに戻せば弥生賞を余裕持たせの仕上げで
臨むはずが案外仕上がってしまった。皐月賞もギリギリの
仕上げで9着と大敗してしまった。
むしろ余裕残しでダービーを見据えた作りにしたかったのが
誤算だったのではないかというのがボクの感想。
ゆるみないペースで追走して終いは切れなかった。
今度は、一度は緩む長い直線での決め手勝負。
適性を考えれば、皐月賞よりダービーだ。
人気もいっぺんに落ちた。
さあ、ボクとカデナのリベンジの舞台です。
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