今週はG1の谷間でもうひとつ熱が入らない。と思っていたけど前走の心斎橋ステークスを10番人気で勝ったロードマックスが中2週でマイラーズCに出走してきた。もちろんチェック馬なので狙いたい。
但し、昨日土曜の阪神のトラックバイアスはロードマックスには、?がつく。どちらかと言えば内有利の先行有利かなと。いや10Rの1、2着馬シャイニングフジ、ゲバラは外を追い込んできた。メインの難波ステークスも勝ったサターンは外を追い込んできた。2着のヒルノダカールは先行したが内ではなく内を2 、3頭分開けたコース取りをしている。
5Rと9Rは内の逃げ馬が逃げ切っていたので、先週の桜花賞の内有利の先行有利だと思い込んでいたがレースを使うことで内が傷んできたのかな。
結論としては、内外フラットで先行差しイーブンのトラックと読む。
ところが今日の阪神地方は雨です。さて、馬場はどうなるかロードマックスにはレコードが出るような馬場だと前が止まらないので差し届かないおそれがあるが、あまり降雨量が多くて重馬場以上の道悪ではこれまた追い込み切れない。
とレース前にあれこれ考えても詮の無いことなので、今日の芝コースのレース結果を見て考えよう。
ちょっと驚いたことに、競馬予想TVの調教Gメン井内くんがなんとロードマックス本命だ。井内くん曰く覚醒したと。
もうひとつのオークストライアル東京のフローラステークスは、田辺が2エリカヴィータでルメールからの乗り代わりで参戦してきた。
ルメールはキタサンブラック産駒のラスールを選択したようだ。牡馬もキタサンブラック産駒のイクイノックスでダービーに向かう。ラスールはシャケトラの妹でシルクレーシングの馬だ。
ルメールの選択がどうだったかは、結果を見ればわかるので控えるが今年の日本国内の重賞は未勝利だ。海外で5つも勝っているので不調とかではないが、もう5月なのに国内の重賞を勝ってないし、リーディングも4位と出遅れている。それはサウジやドバイであれだけ勝てば十分と言えるか。
フローラのエリカヴィータは競馬エイトのヒロシ氏が本命だ。前走のフェアリーSは大きな不利を受けてレースをしてないと。東京の方は雨は降っても大したことはなさそうだ。
マイラーズCはエアが2頭、池江厩舎か3頭出し、ロードマックスの藤原英厩舎はロードとレッドベルオーブの2頭。複数出しは人気薄をとオールドファンは言いますね(笑)
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