競馬・2倍の複勝

「2倍の複勝」にもどした。

弥生賞回顧

2018-03-04 22:24:48 | 競馬
ダノンプレミアムがかかりながらも、追い込んできたワグネリアン以下を封じこめて

内容としては、完勝だった。これで本番は頭数が揃ってペースも上がるだろうし、

この一戦がガス抜きとなってもう少しラクなレース運びとなるだろうから

皐月賞はダノンプレミアムで仕方がないのではないかというのが、現時点の

感想です。ただし、この10年で弥生、皐月と連勝したのは、ヴィクトワールピサ

ただ一頭というのも現実なので、皐月賞前にもう一度検討してみたい。

ワグネリアンはもう少し距離があれば、もっと際どい勝負になったという

レース内容ではあったが、距離が伸びればダノンもそれなりに乗ってくるので、

中山では本番も逆転するまでは難しいのではないか。(距離もコースも同じだし)

むしろ早めの追走と3、4コーナーで仕掛けながら位置を上げていくのは、

脚質的に溜めをつくって一気の追い込みで決めたいタイプには、ダービーを

考えるとどうでしょう。皐月賞は頭数も揃うので本来の待機策に徹して

ダービーに備えたほうがいいのではないかと勝手にそう思った。

3着のジャンダルムはあれが精一杯に見えたが、どうでしょう。武豊がグレイルと

どちらを選ぶか興味があります。

あとの馬では、皐月で逆転は難しそう。それならホープフルのタイムフライヤーや

共同通信杯を勝ったオウケンムーンにまだ未知の魅力がありそうだ。

ダノンプレミアムで堅そうな皐月賞といっても、馬券的には買い方が

難しそうな皐月賞になりそうです。

それは桜花賞にも言えるかな。ラッキーライラックで堅そうには見えますが。