回顧というよりダービーに騎乗したジョッキーの大半が、怠慢騎乗で
戒告処分または罰金ものだ。
厳しすぎるだろうか。
あんな競馬に大事なお金を賭けるわけにはいかない。
レースを、ダービーを勝とうという意志が感じられない。
ただ乗って回ってきて、それで高額な賞金にありつこうなどとは、
虫がよすぎるとしか思えない。
なんとしても勝つんだという強い気持ちが、競馬を見ているファンに
伝わらない。競馬は面白いんだと思わせてほしい。
ルメールと日本のジョッキーとは、そんなに違うのか。
何が違うのか、技術か
それ以前の勝負に対する執念は、日本人騎手でも持てるだろう。
そんなに甘い世界になってしまっていたのか。
競馬の更なる隆盛を望むなら、今の目の前のレースを
全力で戦っている姿をみせてくれ。
「もう少し流れてほしかった」なんてコメントは聞きたくない。
言い訳はいい。自分で流れを作れよ。
ルメールのように。
馬の癖によってそういうことが出来ない馬がいるのは、百も承知だ。
それでもなんとかしようという気概を見せろよ。
プロでしょ。プロってそういうことじゃないのか。
日本ダービーという最高峰のレースで、最低のお粗末なレースを
見たくはない。
プロの気概を来週の競馬でみたいもんだが。
無理ですか？