キタサンブラックが負けるとすれば、どんな条件か。
その1 伏兵がハナを切って大逃げして、直線も脚色が鈍らずまんまと逃げきられる。
その2 ゴールドアクターが執拗に絡んできて末を失くしてしまう。
あとは、出遅れという不確定要素。その1に該当する逃げを打てる馬がいないので、
その2の可能性を考える。アクター以外にも絡んでくる馬がいるか。
いるとすれば、外国馬か。イラプトあたりか。ワンアンドオンリーも行く
可能性は田辺だけに見過ごせない。1着賞金3億円、キタサンブラックの
一人旅を黙って見ているわけにはいかないだろう。
目標になる不利はキタサンブラックにあるので、単騎でいける有利さと
差し引きゼロか。
ボクは時間がないので結論にいく。シュヴァルグランにしようかと
考えたが大外は不利だ。祐一がレインボーラインとシュヴァルグランを
悩んで決めたというのではないと思う。シュヴァルグランが先約か
佐々木・友道を優先しているので、レインボーラインにも
乗りたかったのが本音じゃないだろうか。
その意味ではレインボーラインの鞍上がルメールというのは魅力。
連続2着が続くルメール。今回はどうだろう。
レインボーラインの14番枠も有利とは言えないが
ここはレインボーラインでいってみるか。