競馬・2倍の複勝

「2倍の複勝」にもどした。

天皇賞回顧

2016-11-02 06:28:27 | 競馬

狙ったアンビシャスは直線内から一旦は先頭に立つかという

狙い通りのレースで、外から伸びてきたモーリス、リアルスチール

ステファノスの後の4着に終わった。

勝ったモーリスは文句なく強かった。というかムーアが凄い騎手だと

改めて思い知らされた。これはもう仕方がない。

アンビシャスの敗因は、いろいろある。通った内がこの日は伸びない。

外伸びの馬場だったということもある。それでも横山典は内を突くという

選択をした。3番枠という枠順もあったのだろう。これも騎手が選択した

以上、結果をとやかく言っても仕方がない。もう少し流れたらと音無調教師は

コメントしているが、それもあったろうがボクはフラットでない外伸び

馬場に敗因があると思っている。

勝ったモーリスは、ボクはマイルに特化してきての2000mは全幅の

信頼はおけないで距離に対しては、こなすにはこなせるが2000mが

得意の今年のメンバーではどうかなと見ていたが、見事なまでに

2000mでも最強馬だと証明してみせた。調教でマイラーを

中距離のトップホースに変身させた堀調教師の手腕を誉めたい。

菊花賞のサトノダイヤモンドをステイヤー仕様に変身させた

池江寿調教師と堀調教師は社台や大馬主が信頼して2億円も

する馬を預けるだけのことはある。

08年の天皇賞を思い出す。1着ウオッカ、2着ダイワスカーレット、

3着ディープスカイと入って、レコード決着の1.57.2だった天皇賞。

このレースでボクは11番人気のカンパニーで勝てると信じていた。

最後方から最内をメンバー最速の上りで追い上げたが、ハナ、クビ、

ハナの4着に負けてしまった。ボクはなぜかカンパニーで自信満々だった。

結果はショックだった。11番人気で4着ならいいって思うかもしれない。

でもウオッカに勝てると思っていた。レース前にそれを言ったら友だちに

笑われた。翌年の09年の天皇賞カンパニーは5人気で前年と同タイムの

1.57.2で2着スクリーンヒーロー、3着が1番人気ウオッカで見事に

天皇賞に優勝した。

ボクとアンビシャスの挑戦はまだまだつづきます。

コメント
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