シンザン記念

有馬のリアファルの故障からツキに見放されたようです。

レオナルドが出負けして、予想していた位置取りより後ろになった。

勝ったロジクライの位置を想定していた。4番手のはずが12、13番手では、

詰めてきたものの5着が精いっぱい。

勝ったロジクライは前走大きな不利で、人気も8人気と落ちていた。

あの不利がなければ、どの程度やれたかというのは今日走ってみないと

わからないことではあるが、やれるはずと信じたひとには幸運が舞い降りた。

不利馬は不利がなくてもこない時と、今日のように幸運を招いてくれることと

2通りあって難しい。

2着のジュエラーは素晴らしい末脚だった。あれで突き抜けたらドゥラメンテか

リオンディーズかみたいな感じ。それでも末脚は桜花賞を約束するような脚だった。

3着のシゲルノコギリザメは、1200mのあとでどうかなと思っていたが逆にそれが

よかったのか。抜群のスタートと先行の利で3着に粘った。この馬はクラシックで

どうこうではないがスプリンタ－だろう。父スーパーホーネットはG1こそ

取れなかったが、たしかウオッカに勝った記憶がある。毎日王冠だったかな。

主流の血統ではないが、非SSとしては貴重な血脈だと思う。

4着アストラエンブレムは、別に不利もなく上手くレースを運べたにしては、

決めてが劣った印象。

結局、ジュエラーの素晴らしい末脚だけが印象に残るレースになった。

謹賀新年

遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。

有馬記念を外して、金杯もまったく当たらずスランプかなと

思ったりしましたが、スランプなんてものはちゃんと成果を

残している人の言うことで、ボクなんかにはありません。

ただただ勉強不足だけなので、ここのところ予想することを

1から考えなおしているところです。

まだ途中ですので、昨年と代り映えのしない予想です。

シンザン記念、重賞の乱造で2勝馬が2頭と1勝馬16頭という構成。

もちろん、重賞の勝ち馬はいない。3着馬が2頭だけ。

これはもう荒れることが前提みたいなもんですが、アストラエンブレム、

ジュエラー、ピースマインドあたりが強い勝ち方でクラシック候補に

躍り出る可能性はないこともない。

金杯もそうでしたが、前に行った組で決まるのでしょう。

1200、1400mを使った馬が引っ張ると考えますが距離を意識して、

折り合いに専念してスローになるようなら、大外に回った岩田が

ペースメーカーも考えられます。それにしても岩田の大外多いですね。

最近読んだ本で、岩田の無理な内突きを危険視したJRAが作為的に

大外枠に岩田を回しているというのが真実味を増してきました。

枠順の操作をJRAができるという前提の話ですが。それを裏付けるように

異常に多いですね。岩田の大外。武豊も多い気がする。

岩田の重賞の枠順

デイリー杯14番(最外)、エリザベス18番、マイルCS15番、東スポ2歳2番、

京都2歳3番、JC17番、金鯱賞8番、チャンピオンC9番、チャレンジC13番、

阪神JF11番、朝日杯FS12番、阪神C5番、ホープフル1番、有馬5番、京都金杯9番、

シンザン記念18番。

ボクの予想は、逃げ馬の直後に付けて抜け出すレオナルドです。

相手はわからないので、総流しです。