ボクが予想を外した事を開き直って言い訳してばかりの
ようですが、予想的には武豊が逃げてジェンティルの岩田が追いかけるという
展開的な予想はあっていたと思う。それはそんな自慢出来ることではないです。
ただ今日のスポーツ紙を見ると、ジェンティルの岩田が「スタートが良すぎた」
がために、ひっかかり気味に2番手に行かざる得なかったという感じのコメントが
載っていたが、ボクはちょっと違うと思う。最初から勝つつもりならあれしかないと
思う。結果論としてトーケイが10着と惨敗したので、ジェンティルももっと控えた方が
良かったのではという意見が出ているようだが、それは結果論だ。
レース前の作戦、レースでの対応はボクはジェンティルの取った位置は正解だと思っている。
もし、それが予想外というのなら、勝つつもりがなく、狙いは次走のJCだということになる。
ボクはトーケイが逃げて、ジェンティルが2番手の予想の反対のことも考えてみた。
2頭がガンガン行き過ぎて、差し馬の好餌になるシナリオだ。それで台頭するのは、
エイシンフラッシュ、ジャスタウェイ、トゥザビクトリー、フラガラッハ、コディーノだ。
その馬のなかでは、コディーノはテン乗りで御せる馬ではない。まして外国人騎手で
まだなんとかなると思っているのが気に入らない。エイシンフラッシュは人気なのが
嫌だったが内が開かないで、進路を変えるロスがひびいた。ただ昨年うまくいった
内を突く作戦はイチかバチかの側面があるということだ。まして、この日は馬場が回復して
1レースの逃げた福永の馬が最内を突くのは当たり前としても、2レースの勝ち馬の
ダイワレジェントも直線で前を交わすと最内に進路をとった。2着のフライングスキップも
中ほどから追い込んで来て、ゴール前は内にコースをとっていた。
7レース、8レース、9レースの1、2着馬も最内だ。これで天皇賞は内が開かないと
デムーロも考えるべきだったか、枠順が良過ぎたか。
さて、勝ったジャスタウェイは福永の好騎乗だと誉めてやりたい。福永が乗ると出遅れると
いろんなところで言われていたが、コメントを読むとレース前にスタート練習をしたとある。
これは、ゲートのところでスタート練習をしたのかどうか定かではないが、いずれにしても
対策を講じたのには間違いない。エピファネイアの折り合いにしても福永の努力と研究心に
負うところが少なからずある。競馬場で1レース前に馬場を歩いてその日の馬場コンディションを
確かめている騎手を目にすことがある。それが福永だと改めて言わなくても知っている人は
知っている。これで2週連続のG1ゲットだ。夫人が懐妊したせいばかりではないだろう。
それにしても距離伸びてジェンティルドンナに4馬身差の圧勝。レース前に誰が予想できただろう。
あと2ハロンのところから抜け出す時の脚。長くいい脚を使っている。それまでの勝ち味の遅さが
ウソのような末脚でしたね。
ようですが、予想的には武豊が逃げてジェンティルの岩田が追いかけるという
展開的な予想はあっていたと思う。それはそんな自慢出来ることではないです。
ただ今日のスポーツ紙を見ると、ジェンティルの岩田が「スタートが良すぎた」
がために、ひっかかり気味に2番手に行かざる得なかったという感じのコメントが
載っていたが、ボクはちょっと違うと思う。最初から勝つつもりならあれしかないと
思う。結果論としてトーケイが10着と惨敗したので、ジェンティルももっと控えた方が
良かったのではという意見が出ているようだが、それは結果論だ。
レース前の作戦、レースでの対応はボクはジェンティルの取った位置は正解だと思っている。
もし、それが予想外というのなら、勝つつもりがなく、狙いは次走のJCだということになる。
ボクはトーケイが逃げて、ジェンティルが2番手の予想の反対のことも考えてみた。
2頭がガンガン行き過ぎて、差し馬の好餌になるシナリオだ。それで台頭するのは、
エイシンフラッシュ、ジャスタウェイ、トゥザビクトリー、フラガラッハ、コディーノだ。
その馬のなかでは、コディーノはテン乗りで御せる馬ではない。まして外国人騎手で
まだなんとかなると思っているのが気に入らない。エイシンフラッシュは人気なのが
嫌だったが内が開かないで、進路を変えるロスがひびいた。ただ昨年うまくいった
内を突く作戦はイチかバチかの側面があるということだ。まして、この日は馬場が回復して
1レースの逃げた福永の馬が最内を突くのは当たり前としても、2レースの勝ち馬の
ダイワレジェントも直線で前を交わすと最内に進路をとった。2着のフライングスキップも
中ほどから追い込んで来て、ゴール前は内にコースをとっていた。
7レース、8レース、9レースの1、2着馬も最内だ。これで天皇賞は内が開かないと
デムーロも考えるべきだったか、枠順が良過ぎたか。
さて、勝ったジャスタウェイは福永の好騎乗だと誉めてやりたい。福永が乗ると出遅れると
いろんなところで言われていたが、コメントを読むとレース前にスタート練習をしたとある。
これは、ゲートのところでスタート練習をしたのかどうか定かではないが、いずれにしても
対策を講じたのには間違いない。エピファネイアの折り合いにしても福永の努力と研究心に
負うところが少なからずある。競馬場で1レース前に馬場を歩いてその日の馬場コンディションを
確かめている騎手を目にすことがある。それが福永だと改めて言わなくても知っている人は
知っている。これで2週連続のG1ゲットだ。夫人が懐妊したせいばかりではないだろう。
それにしても距離伸びてジェンティルドンナに4馬身差の圧勝。レース前に誰が予想できただろう。
あと2ハロンのところから抜け出す時の脚。長くいい脚を使っている。それまでの勝ち味の遅さが
ウソのような末脚でしたね。