競馬・2倍の複勝

「2倍の複勝」にもどした。

回顧

2012-01-10 20:10:13 | 競馬
京都金杯は前走のキャピタルSで脚を余して負けたマイネルラクリマが

わざわざ鞍上に松岡を配して西下。そのかいあって快勝。

1番人気のサダムパテックは、ここのところ掛かりグセがあるので

岩田の進言で距離を縮めてマイルに。今回もやはりハミを噛んで5着に。

中山金杯は良血のフェデラリストが勝った。2着のダイワファルコンの

前走の敗因は明らかに+10の太めの馬体重にあった。今回は-6での好走。

シンザン記念は2番人気のジェンティルドンナが勝ったが、2着、3着は

内枠の9人気の3番枠マイネルアトラクト、11番人気6番枠プレミアムブルーで

内枠が有利だった。1人気トウケイヘイローはサダムパテックと同じように

掛かり癖がでてムキになったようだ。3人気のオリービンは掛からないように

折り合いに専念して位置取りが悪くなったのが敗因。掛かり癖のある馬は

むずかしいもんだな。

フェアリーSは4着までが同タイム、13着でも0.5秒差という大混戦になった。

勝ったのが3人気のトーセンベニザクラだったが、2着は14番人気の内枠5番枠の

マイネルエポナと波乱になった。1人気のオメガハートランドが13番枠で4着。

5着のチェリーメドゥーサは16番の大外だった。次走はこの4、5着馬が

巻き返してくると思う。レース自体は見ごたえのあるレースだった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする