東京の芝コースが内枠と先行馬有利な馬場だというのは、はっきりした。だから8Rの雲雀Sの狙いを
最初に考えていたメガトレンドをやめることにした。メガトレンドは昨年の同レース、雲雀Sの勝ち馬だ。
東京の1400mは得意にしている。しかも休み明け3戦目で連闘。鞍上に武豊、単勝27倍の10番人気とくれば狙いたい。
しかし、今日の先行馬、内枠有利の馬場には12番枠で最後方から行くこの馬には合わない。なので内枠のしかも前に行ける
ロードバリオスに変えようとしたが1番人気で単勝2.1複勝が1.2では買えない。そこで2番枠のテイエムアタックを考えた。
内枠2番はまったく問題ない。問題は脚質だろう。追い込み脚質の馬だと思われている。しかし、前走ボクは節分Sで単複を買っていたので、
ある程度の位置につけることができるのはわかっている。まして2番枠なら大きく下げて外を回すなんてことはしないだろう。
騎手だって馬場を読むはずだ。前走好位置から直線坂を上がって、さてこれからという時に伸びあぐねてしまった。
もともと節分Sの1600mは得意としている距離のはず。むしろ今日の1400mがよいという実績ではない。
前走の直線の脚は、まるで距離を苦にしたような感じ。今日の1400mの選択は陣営が考えてのものじゃないか。
人気も適当に落ちている。(単で12倍)。よし、狙いはテイエムアタックに決まった。相手は前出のロードバリオス、
内枠の3番サイレントフォース外枠だが前に行けるドリームスカイラブ。抑えに決め手のあるメガトレンドとアロマンシェス。
馬連が1190円と安かった以外は、狙いどうりうまくいった。メガトレンドは最後方から行ってブービーの15着に終わった。
着順だけをみればなんてことはないが、このいつも最後方から大外を追い上げる馬を、さすが武豊は内枠ぴったりを回ってきた。
残念ながら連闘のせいかどうか、馬に末脚がなかった。-10というのも連闘がこたえていたか。
過去の連闘実績は0002だ。それに比べてアロマンシェスの末脚は見事だった。伸びない外を通ってのものだし、14番枠はいいとはいえないだけに。
ただ、今日の馬場を読んでも外を回す勝浦と、勝ったからいいと言われれば、その通りかも知れないがテイエムアタックの
後藤にはちょっと考えさせられた。というのは、松岡がこの雲雀Sで逃げ馬のアグネストカチで最内を選択するのは、当たり前だが
5Rロックオン(1人気16番枠)2番手で内をついたが15着
6Rセイウンジャガーズ(1人気1番枠)3番手で最内を進むも6着
8Rナミダガキラリ(8人気4番枠)5番手で内を追走も11着
10Rアグネストカチ(9人気6番枠)最内を逃げたが7着
ここまで結果が出ていないが、ボクの馬場読みと松岡の乗り方は一致していた。
それがメインのダイヤモンドSで皆さんもご存知のようにベルウッドローツェ(6人気1番枠)をついには2着に持ってきた。
ベルウッドローツェがたまたま2着にきて穴をあけたのでないのは、ここまでの松岡の馬場を読んだ乗り方でわかる。
ダートではあったがヒヤシンスSのバーディバーディで早め早めの仕掛けで押し切った乗り方。同じく最終レースで横山典の
1人気馬エイシンアマデウスの猛追をしのぎきった騎乗。ホント松岡巧い!
負けたとはいえ横典も感心する騎乗があった。6Rのニーマルオトメで最内をついたが寄られて結果5着だったが、
今日は内だという狙いが見える騎乗だった。8Rも最後差されはしたが最内を逃げて2着(6枠、7人気)。
惜しかったのはダイヤモンドSのヒカルカザブエだろう。最内をぴったりの絶好位5番手の追走。勝てる乗り方だった。
結果は馬に手ごたえがなくなり後退したが、馬場とペースを読んだ乗り方だった。フォゲッタブルの位置は枠順もあるが
いいとはいえない。馬が強かったから勝ったが結果オーライでなくコース選択も疑問だった。
メインストリームも騎手がコメントしているように位置取りも悪いし、コース取りも褒められたものじゃない。
それだけにフォゲッタブル、メインストリームの能力の高さが判ったレースだった。
ダイヤモンドSのドリームフライト1枠2番10番人気で3着に逃げ粘ったことから今日の馬場は
内枠有利の先行有利に間違いはないだろう。もっとよく考えれば3連単獲れたはず(笑)
最初に考えていたメガトレンドをやめることにした。メガトレンドは昨年の同レース、雲雀Sの勝ち馬だ。
東京の1400mは得意にしている。しかも休み明け3戦目で連闘。鞍上に武豊、単勝27倍の10番人気とくれば狙いたい。
しかし、今日の先行馬、内枠有利の馬場には12番枠で最後方から行くこの馬には合わない。なので内枠のしかも前に行ける
ロードバリオスに変えようとしたが1番人気で単勝2.1複勝が1.2では買えない。そこで2番枠のテイエムアタックを考えた。
内枠2番はまったく問題ない。問題は脚質だろう。追い込み脚質の馬だと思われている。しかし、前走ボクは節分Sで単複を買っていたので、
ある程度の位置につけることができるのはわかっている。まして2番枠なら大きく下げて外を回すなんてことはしないだろう。
騎手だって馬場を読むはずだ。前走好位置から直線坂を上がって、さてこれからという時に伸びあぐねてしまった。
もともと節分Sの1600mは得意としている距離のはず。むしろ今日の1400mがよいという実績ではない。
前走の直線の脚は、まるで距離を苦にしたような感じ。今日の1400mの選択は陣営が考えてのものじゃないか。
人気も適当に落ちている。(単で12倍)。よし、狙いはテイエムアタックに決まった。相手は前出のロードバリオス、
内枠の3番サイレントフォース外枠だが前に行けるドリームスカイラブ。抑えに決め手のあるメガトレンドとアロマンシェス。
馬連が1190円と安かった以外は、狙いどうりうまくいった。メガトレンドは最後方から行ってブービーの15着に終わった。
着順だけをみればなんてことはないが、このいつも最後方から大外を追い上げる馬を、さすが武豊は内枠ぴったりを回ってきた。
残念ながら連闘のせいかどうか、馬に末脚がなかった。-10というのも連闘がこたえていたか。
過去の連闘実績は0002だ。それに比べてアロマンシェスの末脚は見事だった。伸びない外を通ってのものだし、14番枠はいいとはいえないだけに。
ただ、今日の馬場を読んでも外を回す勝浦と、勝ったからいいと言われれば、その通りかも知れないがテイエムアタックの
後藤にはちょっと考えさせられた。というのは、松岡がこの雲雀Sで逃げ馬のアグネストカチで最内を選択するのは、当たり前だが
5Rロックオン(1人気16番枠)2番手で内をついたが15着
6Rセイウンジャガーズ(1人気1番枠)3番手で最内を進むも6着
8Rナミダガキラリ(8人気4番枠)5番手で内を追走も11着
10Rアグネストカチ(9人気6番枠)最内を逃げたが7着
ここまで結果が出ていないが、ボクの馬場読みと松岡の乗り方は一致していた。
それがメインのダイヤモンドSで皆さんもご存知のようにベルウッドローツェ(6人気1番枠)をついには2着に持ってきた。
ベルウッドローツェがたまたま2着にきて穴をあけたのでないのは、ここまでの松岡の馬場を読んだ乗り方でわかる。
ダートではあったがヒヤシンスSのバーディバーディで早め早めの仕掛けで押し切った乗り方。同じく最終レースで横山典の
1人気馬エイシンアマデウスの猛追をしのぎきった騎乗。ホント松岡巧い!
負けたとはいえ横典も感心する騎乗があった。6Rのニーマルオトメで最内をついたが寄られて結果5着だったが、
今日は内だという狙いが見える騎乗だった。8Rも最後差されはしたが最内を逃げて2着(6枠、7人気)。
惜しかったのはダイヤモンドSのヒカルカザブエだろう。最内をぴったりの絶好位5番手の追走。勝てる乗り方だった。
結果は馬に手ごたえがなくなり後退したが、馬場とペースを読んだ乗り方だった。フォゲッタブルの位置は枠順もあるが
いいとはいえない。馬が強かったから勝ったが結果オーライでなくコース選択も疑問だった。
メインストリームも騎手がコメントしているように位置取りも悪いし、コース取りも褒められたものじゃない。
それだけにフォゲッタブル、メインストリームの能力の高さが判ったレースだった。
ダイヤモンドSのドリームフライト1枠2番10番人気で3着に逃げ粘ったことから今日の馬場は
内枠有利の先行有利に間違いはないだろう。もっとよく考えれば3連単獲れたはず(笑)