まけたか。
「<パリオリンピック(五輪):柔道>◇2日◇男子100キロ超級◇準決勝◇シャンドマルス・アリーナ
準決勝で敗退した斉藤立
【パリ=木下淳】斉藤立(22=JESグループ)が準決勝で敗退した。
銅メダルをかけて3位決定戦へ回る。準決勝で、今年5月の世界選手権王者キム・ミンジョン(23=韓国)に返り討ちされた。昨年12月のグランドスラム(GS)東京大会で一本負けした相手に再び屈した。 決勝で、開催国フランスの英雄、聖火リレー最終点火者、怪物テディ・リネール(35)と対戦し、勝つ夢は消えたが、切り替えるしかない。
斉藤は準々決勝では、やり返していた。22年の世界選手権決勝で敗れたアンディ・グランダ(キューバ)と対戦。延長戦も含めて計8分4秒の死闘の末、内股で技ありを奪って準決勝に進んだ。
初戦の2回戦でも五輪2階級王者を倒した。16年リオデジャネイロ五輪男子100キロ級、21年東京五輪は100キロ超級で金メダルに輝いたルカシュ・クルパレク(33=チェコ)に対し、開始1分31秒、鮮やかな内股で一本勝ちした。 父は最重量級の五輪2連覇王者、仁さん。男子95キロ超級の時代に84年ロサンゼルス、88年ソウル五輪を制している。その次男が立。父は15年に肝内胆管がんに伴う、がん性胸膜炎により54歳で亡くなったが、遺志を継ぎ、日本柔道初となる親子2代でのオリンピック制覇を目指してきた。夢は持ち越される。
立は3月8日に22歳の誕生日を迎えた際に「五輪で優勝。金メダルを取るか取らないかで人生が変わる。お父さんとか家族のために必ず優勝したい。全てを出し切る」と誓いを立てていたが、力尽きた。
国士舘大3年時に20歳で日本一。22年の全日本選手権で史上初の父子Vを達成した。2年連続で世界選手権の代表にも選ばれ、初出場した22年大会で準優勝した。23年は7位だったが、
リネールと初の直接対決で惜敗に持ち込んだ。五輪、世界選手権に次ぐ格のマスターズ大会は22年に初優勝している。」
三位になるれるか、いや、リネールと戦うと、酷いことになるか。
男子100キロ超級は、廃止かいい。
太った人が、太った同士の闘いは、
酷い闘い。
体重別が多すぎる。
体重別より、無差別か、90キロまで、柔道がいい。
一つの種目は、一つの金メダル。
チーム戦が一番の柔道かもしれない。
フェンシングがいい。
クループで戦いのような、試合を重点がいい。
体操も、そうだった。
個人の種目が問題と思う。
女性のクループの闘い、男のクループの闘いが、
本当の柔道かもしれない。