二言瓦版

「復讐は神に所属する。」 「旧約聖書」


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面白いことだ。

2014年07月01日 03時50分26秒 | ニ言瓦版
アサヒ芸能は、面白い。
買って見よう。

20%が。


「TBS系ドラマ「ルーズヴェルト・ゲーム」(日曜、後9時)の最終回の瞬間最高視聴率が20.0%を記録。その瞬間が、同じ枠で放送された「半沢直樹」でも怪演を見せた香川照之のお家芸「顔芸」シーンとあって、大いに話題を呼んでいる。

「この番組は、原作は勿論、プロデューサー、脚本、演出、音楽に至るまで、『半沢直樹』の制作スタッフによって作られました。初回の平均視聴率は14.1%と『半沢直樹』の初回より5%以上も下回り心配されましたが、ドラマ同様視聴率でも逆転劇を演じてスタッフもホッと胸をなで下ろしています」(TBS関係者)

 その最高視聴率を記録したシーンが凄すぎる。争いに負け泣きついてきた社長に、棒読み口調で契約しない事を告げると、香川の顔がアップとなり、見開いた目を充血させて眉間に皺を寄せると、顔をヒクヒクさせながら低い声で、

「先日、あなたとは考え方が540度違うと申し上げたが、あなたと私の仲だ…最後にもう一周オマケしてあげよう」

 そう言うと、さらに眉毛をつり上げ、顔に怒りの皺を入りまくり、

「あなたは、900度見誤ったんだ。ケンカをする相手をね!」と相手を一喝。

 その迫力、いや「変顔」ぶりに喝采を贈る声が後を絶たない。

「香川照之といえば、大河ドラマ『龍馬伝』の岩崎弥太郎から、映画『明日のジョー』の丹下段平役まで個性的な役を一人占めしてきました。今回も『半沢直樹』の大和田常務と被って二番煎じになるんじゃないかと思っていましたが、期待以上でした。歌舞伎役者・九代目市川中車を襲名してますます顔芸に磨きがかかりましたね」(スポーツ誌カメラマン)

 歌舞伎役者になり、映画やドラマでは見られなくなるのではないかと思われていたが、人気は高まるばかり。10月から始まる『半沢直樹』の続編でも変顔を炸裂させてもらいたいものだ。」



思うに、市川中車氏の才能が、庶民に、受け入れられ、評価されていることだ。
勿体無いことだ。
なぜ、もっと、早く、歌舞伎に入ってなかったのか。

変なスシャンダルが、女優・タレントに、浮名を流している、歌舞伎役者、生まれが名門がしならないが、才能も、ないのか、当たり役が、ない。
無名で、弟子から、養子になった歌舞伎役者も、いろいろな、浮名を流しているも、
悪役と、オネ役の役者で、本当に、当たり役は、ない。

『龍馬伝』の岩崎弥太郎は、本当は、主役だったのかもしれない。
脇役が、主役か、龍馬伝は、永遠に残る、ドラマであり、
必ず、岩崎弥太郎が、語らないと、解らないことだ。
そして、三菱ができた原点でもある。

岩崎弥太郎か、龍馬伝の演劇、歌舞伎、見たいものだ。
面白いことだろう。


「ルーズヴェルト・ゲーム」は、香川照之・市川中車氏のおかげで、瞬間の視聴率が20%になったことは、主役だろう。
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