安全ではない。

事故は、起きるも、安全な国ではない。
日本を、軽視して、いるからだ。


「韓国ソウル市の地下鉄２号線、上往十里 （サンワンシムリ）駅で２日午後３時半（日本時間同）ごろ、停 車中の列車に後続の列車が追突し、約２００人が負傷した。死者 は出ていない。負傷者には外国人もいるが、在韓日本大使館によ ると、日本人は確認されていない。

韓国では、南西部・珍島沖で約３００人が死亡・行方不明とな る客船沈没事故が起きたばかり。安全軽視の社会風潮が問題視さ れ、各地で安全点検が一斉に進められている中、首都の地下鉄で も事故が起きたことに大きな衝撃が広がっている。

聯合ニュースによると、車両故障のため駅に停車していた列車 に後続列車が突っ込んだ。後続列車の運転士は急ブレーキをかけ たが、間に合わなかったという。衝撃で数両が脱線し、窓ガラスにひびが入った。

後続の列車の運転士が停止信号を見落としたか、車間距離が２００メートル以下になると自動停止する装置の故障 などが原因だと考えられている。現場はカーブ区間で、見通しが悪かったという。

韓国メディアは、事故後に車内放送がなかったため不安になった乗客が手動でドアを開け、反対側の線路を通って 避難したと報じている。事実だとすると、対向する電車に乗客がひかれる大事故になった可能性も否定できず、適切 な避難誘導が行われなかったことにも批判が集まりそうだ。

沈没事故では、運航会社による無理な改造や貨物の過積載などが原因の一端になったと指摘されている。どれも収 益を上げるために安全性を軽視した結果だと批判されており、韓国メディアは「安全を軽視する社会意識が背景にあ る」という自省論を展開。朴槿恵（パククネ）大統領は１日、社会全般の安全対策を国政の重点課題とするよう指示 を出していた。

地下鉄２号線は、ソウル市内を大きく回る一周約５４キロの環状線。１９７８年に着工し、８４年に開通した。」


事故は、国の体質が問題。
大統領が酷い、事故の体質かも。？
日本の批判より、国内の安全に、金を、かけなかったのだろう。