東京新聞のコラムよむと、ゴッホの生い立ち、知らないのか、
見てると、分かる。
「ゴッホはいわゆる「天才型」の画家ではなかったかもしれない。画家を目指したのは二十七歳と遅く、英才教育を受けたわけでもない
▼自分でも天賦の才はないと考えていたそうだ。それでも真面目に取り組めば、価値ある作品をきっと描けると信じていた。「何か真剣なもの。何か新しいもの。魂のあるものをつくりたい。前進だ。前進だ」−。一八八三年の書簡にそんな言葉があった
▼英国のナショナル・ギャラリーで展示されていたゴッホの「ひまわり」(八八年)にトマトスープがかけられる騒動があった。幸い、ガラスケースに収められていた絵に損傷はなかった
▼ある環境保護団体の若者の二人のしわざという。映像を見ると二人とも石油の使用をやめようと訴えるTシャツを着ている。一人が「芸術と命とどっちが大事か」と口にしていたが、ゴッホの絵を傷つけていい理由にはなるまい
▼ガラスケースがあることは分かっていたはずで絵そのものに大きな損傷を与える気はなかったか。おそらくは騒動によって世間の耳目を集め、自分たちの主張に関心を持ってもらいたかったのだろう
▼俗におひさまに顔を向けるというヒマワリだが、そんな荒っぽいやり方では世間は主張に顔を向けるどころか、そっぽを向く。時間がかかろうとも一歩ずつ前進する。世の中に訴える方法は、ゴッホの絵が教えてくれたはずなのに。」
絵は、習うと、書けないかもしれない、あんなに、同じ、ひまわりの姿、同じように、違うように、書く。
絵は、芸術は、見て、学ぶは、自分に、書くのかもしれない。
ひまわりの一枚は、日本で、燃えたのは、戦争の残骸。
燃えた、絵は、見たいものだ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%B2%E3%81%BE%E3%82%8F%E3%82%8A_(%E7%B5%B5%E7%94%BB)
ひまわり、ゴッホの7点、ある。
燃えちまった、絵は、似ているか、違い気がする、まねて、も。
ロンドンにあるとスープ、かけられた、絵は。
ゴッホは、一番、気に入っていた絵なのか。ひまわりの中で。
彼の世で、ゴッホは、怒っているだうな。
一番気に入った絵に、さ。