二言瓦版

「復讐は神に所属する。」 「旧約聖書」


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解らない。

2016年03月14日 04時17分57秒 | ニ言瓦版
不思議でならない。
なぜ、埋めないのか、海外の廃棄物、地下深く、埋蔵して、それで、
管理する、そして、それも、雇用の確保になる。

地域で、雇用ないと、そして、かさ上げする土地、山、切り崩して、土地のかさ上げする。
不思議でならない。
それも、福島以外のところの放射能の処分は、どうするのか。





「東京電力福島第一原子力発電所の事故で発生した放射性物質を含む廃棄物を巡り、基準の濃度を超えているのに指定廃棄物に指定されず、処分が宙に浮いたままの廃棄物が7つの都と県で少なくとも3100トン余りあることが分かりました。保管する自治体や農家が風評被害などを懸念して申請を行わないためで、環境省が今後、処分の検討を始めることになりました。

原発事故で発生した放射性物質を含む稲わらや汚泥などの廃棄物のうち、濃度が1キロ当たり8000ベクレルを超えるものは国が指定廃棄物に指定して処分しますが、指定を申請するかどうかは、一部を除いて保管する自治体や農家に任されています。
NHKが東日本の500余りの自治体にアンケートを行ったところ、濃度が基準を超えているのに申請を行わず、指定廃棄物に指定されていない廃棄物が、少なくとも岩手、宮城、福島、茨城、埼玉、千葉、東京の1都6県の30の自治体で合わせて3114トン、あることが分かりました。
指定を申請しない理由について、8つの自治体が指定廃棄物があることによる風評被害への懸念を挙げたほか、指定廃棄物の処分場の建設が難航しているため、指定されると自分たちで保管せざるを得なくなることなどを挙げています。
指定廃棄物に指定されない廃棄物は市町村が処分することが法律で定められていますが、国の責任で処分するよう求める自治体が少なくなく、誰が、どのような形で処分するのか宙に浮いたままの状態が続いています。このため国は今後、未指定の廃棄物の実態を把握し、処分の検討を始めることになりました。
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宮城県栗原市 最も多い928トン保管

東京電力福島第一原子力発電所からおよそ150キロ離れた宮城県栗原市は、指定廃棄物に指定された廃棄物はありません。しかし、現実には放射性物質の濃度が、指定廃棄物の基準となる1キロ当たり8000ベクレルを超えた稲わらが、今も市内の5か所で保管されています。その量は、今回のアンケートで未指定の廃棄物があると回答した30の自治体の中で最も多い928トンに上ります。
指定廃棄物に申請しなかった理由について、栗原市は指定廃棄物に指定されると国が処分場を確保するまで市が廃棄物を保管しなければならないことを挙げています。また、濃度にかかわらず、放射性物質を含む廃棄物は、保管も国の責任で行うべきだとしています。
市内の保管場所の1つでは6棟の農業用ハウスの中にこん包された稲わらの固まりがおよそ3500個、山積みになったままです。今は市に代わって県が保管していますが、今後、誰がどのような形で処分するのか決まっておらず、見通しは全く立っていません。農業用ハウスの一部は台風や動物によるとみられる被害で穴が開くなどしたため、県は去年、およそ700万円をかけて補強しました。
宮城県の担当者は「地域の皆さんに無理を言って一時保管させていただいているので、大変心苦しく思っている」と話しています。地区の区長の鈴木常男さん(70)は「国は廃棄物の濃度が下がるのを待っているのではないか。住民の不安も続いており、一日も早く国が処分して欲しい」と訴えています。


環境副大臣「濃度の測定し処分行っていくことが大事」

放射性物質の濃度が基準を超えているのに指定廃棄物に指定されない廃棄物があることについて、井上環境副大臣は「住民の皆さんにいろいろなご懸念があることは分かるが、国が責任を持って対応していくため、指定廃棄物に申請していただいて、適切に管理処分をするという方向に進めていきたい」と述べました。
そのうえで、「『未指定』のままで、責任は自治体や事業者にあるからと言って、国が何もしなくていいとは思っていない。まずは廃棄物の濃度の測定をして現状を正確に把握し、それにのっとって適切な管理、処分を行っていくことが大事だ」と述べ、今後国が自治体などの要望を踏まえ、未指定の廃棄物の実態を把握し、処分の検討を始める考えを示しました。
環境省が処分の検討を始める背景には、指定廃棄物の処分場の建設が難航する一方で、東北と関東の5県で基準の濃度を超える廃棄物は当初のおよそ6割まで減り、10年後には4分の1にまで大幅に減少するとする推計結果が出たことなどから、廃棄物の最新の濃度を把握することで、処分を進めるねらいがあるとみられます。」




宮城県栗原市は、どうするのか、五年の経過して、
地下深く、埋めるしかない。
他の地域で、処分は、無理だろう。


疑問は、当時、本当に、風の流れは、酷い放射能汚染だったことは、明確だが、
なんで、この市は、多いのか。
他の福島原発の放射能汚染の廃棄物は、地域、市、県で、埋めるしかない。
それが、一つの産業になる。

他に、放置して、何か、影響がある気がする。
放射能は、減るのか、浄化して、面積、減らして、人の墓のように、巨大地下の汚染墓場を作るしかない。
一時の埋めるも、地下に、深く、掘って、埋めることが、一時でも、必要なこと。
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