二言瓦版

「復讐は神に所属する。」 「旧約聖書」


暇つぶしの記事、名言、珍言、コラムの批判。
株式の名言など。

考えると、若いとき、

2019年01月28日 08時27分13秒 | ニ言瓦版
今頃、頭を下げて。
年齢で、知らないのか、70歳で、世間をしらない。





「昭和から平成を抜け、さらに「あと10年は歌っていきたい」とファンの前で誓ったのは、歌手の沢田研二(70)だ。1月19~21日、東京・日本武道館のステージに、ギタリストと2人だけという編成で立った。
 「昨年10月、さいたまスーパーアリーナの公演を、チケットの売れ行き不振でドタキャンしただけに、取材側は武道館が埋まるのか? さいたまの二の舞いになるのか、ということで動向を見守りました」と情報番組ディレクター。沢田の自宅前には、一部週刊誌やテレビクルーが張り込み、午前9時半に出発する沢田をウオッチしたという。
 「ふたを開けてみれば3日間ともほぼ満員。かなりの数、招待客が埋めていたのは間違いありませんが、ジュリーとしては格好がついた。本人はファンの存在に改めて感じ入ったようで、客席に9回も頭を下げていましたよ」
 ツアーの収入源が生活を支え、事務所を支えている沢田。お金を運んで来てくれるファンの大切さを、ドタキャン騒動を通して学んだようだ。」





今に、このような、昔の栄光と、現実は、違うことを知らない。

若いときに、苦労しらないから、老いて、知らない。


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疑問なこと。

2019年01月28日 08時21分03秒 | ニ言瓦版
岩手日報のコラム。
問題だな。
難しい。
 


「高知商高の野球部員が、ダンス同好会主催の有料発表会に出演したことが、選手の商業的利用を禁じた日本学生野球憲章に抵触する疑いがあるという。野球部長が処分されるようだ
▼出演した理由は、チアガールとして甲子園で応援してくれたダンス同好会への恩返し。応援曲に合わせて投球や打撃などを再現するパフォーマンスで会場を沸かせた。ユニホーム姿だったのがまずかったらしい
▼入場料は1人500円。千人が集まったとしても50万円にしかならない。数十万円の会場使用料など諸経費を差し引けば手元に残るどころか、持ち出しになってもおかしくない。利益目的でないことは明らかだ
▼甲子園だけでなく、地方大会でさえも観戦が有料なのは、選手の「商業的利用」ではないのか。テレビ中継にCMが入るのは…。ネットには「基準がいまいち分からない」といった声があふれる
▼「全く馬鹿(ばか)げた話を聞いて驚いた」とツイッターに投稿したのは元日本サッカー協会長の川淵三郎氏。県内でもかつて、花巻東高が在学中の大谷翔平(エンゼルス)を生徒募集CMに出演させて問題となったことがある
▼青春の楽しい思い出となるはずが、心を痛めている生徒もいるだろう。厳格なアマチュアリズムはもはや時代遅れの感がある。もう少し現実を見て、弾力的に対応できないものか。」


金がとる、取らない。
甲子園も、考えるべきだ。

応援も、金のかかる、こと。

難しいのか、
日本学生野球が、問われる。


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考える

2019年01月28日 04時23分17秒 | 名言、珍言。
名言、珍言。


「思案の案の字が百貫する
(しあんのあんのじがひゃっかんする )」



意味
どんな場合にも結論を出す前に熟考することが大切だというたとえ。


勝手な解釈
考えろ、考えて、そして、対策。
考えて、考えて、その後は、
問われるは、軽率な考えか、過ちの考えか、
わかる。

考えもしないで、明日は、屍になるも、
無駄な生きた姿。

=======
名言、珍言。



「志学
( しがく )」



意味
学問に志すということだが、十五歳を意味することば。


勝手な解釈
世の中は、過保護かもしれない。
志学も、意味のあることば。
私学も、本当は、志学が、本当かもしれない。
15歳まで、志学を選び、道、開く。
15歳で、自分の始末は、自分でする。

他人の金、国の金、親の金を当てにして、
生活していれば、志学、自立することかもしれない。


========

名言、珍言。


「(お前の芸が下手でも)
わしはいいぞ。
せやけどな、お金を払って見に来てくれるお客さんに、
そんな芸でええんか!」


藤山寛美


勝手な解釈
人は、どう思う。
自分のいいが、人さまに、見せる価値があるか、
問われる。
人は、最後は、さらし者か、見せる価値があるか。
見世物でも、人は、来るかこないか、芸、人気は、何か、
人の評価である。
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面白い、テニスの

2019年01月28日 03時14分46秒 | ニ言瓦版
NHKの長い記事は、いい。
もう一度、試合みて、戦いの凄さ、
感情の戦いのような心理が、面白い。
2対1の戦いの意味が、分かる。



「オーストラリアで開かれているテニスの四大大会、全豪オープンは女子シングルスの決勝が行われ、大坂なおみ選手がチェコの選手にセットカウント2対1で勝って優勝を果たしました。大坂選手は、大会後の世界ランキングで、男女を通じてシングルスでアジア初の1位になることが確定しました。


世界ランキング4位の大坂選手は全豪オープンのシングルスで男女を通じて日本選手初の決勝進出を果たし、世界6位、チェコのペトラ・クビトバ選手と対戦しました。クビトバ選手は、左利きの選手で、強力なサーブを持ち味に、今月行われた全豪オープンの前哨戦で優勝し、今大会は6試合連続のストレート勝ちで決勝に進出していました。

大坂選手は第1セット、今シーズン初めて対戦する左利きの相手が繰り出す高速サーブに対応し、深いリターンでポイントを重ね、タイブレークの末、7-6で取りました。第2セットは互いのサービスゲームをブレークし合う展開となりましたが大坂選手が5-3とリードして第9ゲームではマッチポイントを握りました。

しかしここでクビトバ選手に5ポイントを連続で奪われてこのゲームを落とし、流れを失って、このセットを5-7で奪われました。最終の第3セットで、大坂選手は相手を上回る精度の高いストロークでミスを誘い、再び流れを引き寄せて6-4で取りました。

大坂選手はセットカウント2対1で勝って優勝し、去年の全米オープンに続く四大大会2大会連続2回目の優勝を果たしました。

四大大会の連覇は2014年から15年にかけて4連覇した元世界女王、セリーナ・ウィリアムズ選手以来です。

大坂選手は大会後の世界ランキングで、男女を通じてシングルスでアジア初となる1位になることが確定しました。


大坂 穏やかな笑みでスピーチ

大坂なおみ選手は表彰式で2014年大会のチャンピオンで中国の李娜さんから優勝カップを受け取りました。

大坂選手は、この後のスピーチで「皆さんこんにちは。人前でしゃべるのは苦手なのでなんとかスピーチを乗り切りたいです。まず、ペトラ、ずっと対戦したいと思っていました。あなたは大変なことを乗り越えて来ましたよね。あなたとあなたのチームにおめでとうと伝えたいです。四大大会の決勝で戦えたことを光栄に思います」と強盗に襲われて負った左手首のけがを乗り越えて復帰し、今大会の決勝で初めて対戦したペトラ・クビトバ選手に祝辞を送りました。

そして「ファンの皆さん、ずっと暑くて大変な中、応援に来てくれて感謝しています。暑い中、走り回ってくれたボールキッズの皆さん、ボランティアの皆さんにもありがとう。そして私のチーム、あなたたちがいなければ2週間を乗り越えられませんでした。チームとして皆さんといることにも感謝します。皆さん、とにかく本当にありがとうございました。この決勝でプレーできたことを光栄に思います」と時々、穏やかな笑みを浮かべながらスピーチしました。


大坂の父親「本当の強さを証明できた」

大坂選手の父親のレオナール・フランソワさんは、試合後、会場で「去年の全米オープンよりも、全豪オープンの優勝のほうがうれしいかもしれない。1回目の優勝の時はナオミの力をみんなが信じていなかったかもしれないけれど、2回目の四大大会優勝で本当の強さを証明できた」とうれしそうに話していました。


大坂の祖父「よくやったといいたい。おめでとう」

大坂なおみ選手の祖父で、北海道根室市の大坂鉄夫さん(74)は試合のあと、根室市役所で会見し「うれしくて興奮している」と孫の快挙を喜びました。

鉄夫さんは大坂選手の試合を自宅でテレビ観戦していたということで「誇りに思える。うれしくて実感がわかない。ひとりでコートの上で戦ってよくやったといいたい。おめでとう」と笑顔を浮かべながら話していました。

そのうえで、「これからも自然体で頑張ってほしい」と今後のさらなる活躍に期待を寄せていました。

また、鉄夫さんが74歳の誕生日を迎えた今月23日の準々決勝の後、大坂選手がテレビの中継を通じて「おじいちゃん誕生日おめでとう」と祝福のメッセージを寄せたことについては「かわいいね。どのおじいちゃんでもそう感じると思うよ」とうれしそうに話していました。

鉄夫さんは、地元漁協の組合長も務めていて、「孫にどんなものをプレゼントしたいか」という質問に対しては、「最近はダイエットしていて以前より食べないんだけど、銀ガレイをおくろうかな」と話していました。


各国メディアも速報

テニスの全豪オープンで大坂なおみ選手が初優勝したことについて、各国のメディアも速報で伝えました。

このうち、ロイター通信は、「アジアで初めてとなる世界ランキング1位の誕生だ」と速報しました。フランスのAFP通信は、「大坂選手がクビトバ選手を破り、世界ランキングで新たな1位になる」と伝えました。

AP通信は、「四大大会で、2回続けて優勝したのは、セリーナ・ウィリアムズ選手以来で、新たなスターの誕生だ」とたたえました。そして去年9月の全米オープンの決勝では、対戦したセリーナ・ウィリアムズ選手が審判に暴言を浴びせ、大きな論議を呼んだことに触れ、「今回はあの日のような混乱も論争もない。スポットライトは彼女だけのものだ」と伝えました。

アメリカCNNテレビの電子版は、大坂選手のプレーを振り返り、「大坂選手が第2セットを落としたとき、誰も彼女が優勝するとは思わなかっただろうが、その後、すばらしい回復力で次々とハードルを克服していった」と称賛したうえで、「今後、彼女はさらに優勝を重ねていくだろう」と伝えています。

また、イギリスの公共放送BBCは、大坂選手が第2セットをクビトバ選手に奪われたあと、再び、流れを引き寄せて勝利したことについて、「驚異的な巻き返しだ」と伝えたうえで、「すばらしい選手だ。世界トップへの長い長い道のりを極めて短い時間で達成した驚くべき21歳」とたたえました。

全豪オープンのツイッターの公式アカウントでは、「大坂選手はほんの1年前は世界ランキングで72位だったが今や1位に上りつめ、四大大会を2回制覇している」と紹介しています。

またWTA=女子テニス協会は、26人目のランキング1位となる大坂選手が2014年に初めてツアー大会に出場したときの様子や、去年9月の全米オープンで元世界女王のセリーナ・ウィリアムズ選手を破った試合などをホームページの特集記事で取り上げています。


大坂なおみとは

大坂なおみ選手は21歳。ハイチ出身の父と日本人の母を持ち、大阪市で生まれ、3歳からアメリカに移り住みました。2013年にプロに転向し、身長1メートル80センチの体格を生かした時速200キロ近い高速サーブや力強いストロークなどパワーテニスが持ち味です。

女子ツアーに本格的に出場し始めた2016年、東京でのツアー大会で準優勝し、その年、女子ツアーで最優秀新人賞にあたる賞に日本女子で初めて選ばれるなど活躍が期待されてきました。

去年は飛躍の1年となり、3月には四大大会に次ぐ格付けの女子ツアーの大会で日本選手として初の優勝をつかみました。さらに四大大会では、全豪オープンで四大大会初のベスト16に入り、全米オープンでは日本選手として初めてシングルスでの優勝を果たしました。


四大大会と日本選手

テニスの四大大会は全豪オープン、全仏オープン、ウィンブルドン選手権、それに全米オープンの4つを指します。

四大大会のシングルスで、日本選手は戦前に活躍した時期があり、1918年、熊谷一弥さんが全米オープンでベスト4に入り1920年には清水善造さんがウィンブルドン選手権で1931年から1933年にかけては佐藤次郎さんが全仏オープン、全豪オープン、それにウィンブルドンで合わせて5回、ベスト4に進出しました。

このあと、日本選手がベスト4に届かない時期が続きましたが、1973年の全豪オープンで沢松和子さんが女子シングルスでベスト4入りすると、伊達公子さんが1994年の全豪オープン、1995年の全仏オープン、それに1996年のウィンブルドン選手権でベスト4に入りました。

このあと、錦織圭選手が2014年の全米オープンで日本選手として初めてシングルスの決勝に進出し、準優勝となりました。錦織選手は2016年と去年の全米オープンでもベスト4入りしました。

そして、去年の全米オープンで大坂選手が日本選手として初めて四大大会のシングルスで優勝しました。


大坂の四大大会

大坂なおみ選手が四大大会の本戦に初めて出場したのは2016年の全豪オープンです。当時18歳だった大坂選手は予選から5試合を勝ち抜いて3回戦まで進み、元世界ランキング1位で、当時世界16位だったベラルーシのビクトリア・アザレンカ選手にストレートで敗れました。その年の全仏オープン、全米オープンでも3回戦まで進みましたが、翌年(2017年)の全豪オープンは2回戦で敗れ、全仏オープンは初戦で予選を勝ち上がってきた選手に敗れました。その後の大会でも3回戦を突破することができない時期が続きましたが、去年(2018年)の全豪オープンではシード選手を続けてストレートで破り自身初の四大大会4回戦進出を果たしました。そして四大大会最終戦、全米オープンでは、四大大会のシングルスで男女を通じて日本選手初となる優勝を果たし、今回の全豪オープンで、四大大会2大会連続2回目の優勝を果たしました。


大坂の世界ランキング

大坂なおみ選手は2012年10月に世界ランキング1016位で登場。テニスの世界ランキングは過去52週の大会成績に応じて与えられるポイントで決まりますが、大坂選手は翌年、400位台にまで一気に順位を上げました。

その後も順調に順位を上げて2014年後半には200位台、15年には100位台につけるようになりました。

2016年4月に初めてふたけた台の順位となり、9月に東京で行われたツアー大会で準優勝すると、この年の終盤には50位以内に入りました。

2017年は50位前後にとどまって伸び悩みましたが、去年3月に四大大会に次ぐ格付けの大会で初めて優勝して順位を22位に上げると、9月には四大大会の全米オープンで優勝して、一気に7位となりました。

その後のツアー大会でも好成績を収めて10月には日本選手のシングルスとしてこれまで最高だった錦織圭選手と伊達公子さんに並ぶ4位となりました。


大坂の生涯賞金10億円突破

テニスの全豪オープン、シングルスで男女を通じて日本選手初の決勝に進んだ大坂なおみ選手の生涯賞金が大会後の賞金を合わせて10億円を突破し、杉山愛さんを抜いて日本の女子選手で最多の生涯賞金となりました。

21歳の大坂選手は、昨シーズン、四大大会に次ぐ格付けのツアー大会で初のツアー優勝を果たし、さらに四大大会の全米オープンを制してそれまでの生涯賞金128万8573ドルを1年で大幅に上回る賞金額、639万4289ドルを獲得しました。

その後も賞金額は増え、大会前には768万2862ドル、日本円にして8億4000万円余りに達していましたが、全豪オープンで優勝したことで、日本円にしておよそ3億2000万円が加わり、生涯賞金はおよそ11億6000万円となりました。

大坂選手は、この大会でこれまで生涯賞金ランキング世界58位で日本女子で史上最多だった杉山愛さんの8億円9400万円余りを抜いて最多となりました。


四大大会初優勝後の連覇 大坂が18年ぶり5人目

大坂なおみ選手が全豪オープンで優勝し、去年の全米オープンに続く四大大会連覇を成し遂げました。女子シングルスで四大大会初優勝の後、次の四大大会も制した選手は、2001年の全仏オープンで初優勝したアメリカのジェニファー・カプリアティさんが連覇を成し遂げて以来、18年ぶり5人目の快挙となります。

四大大会初優勝の後、連覇をした女子シングルスの選手は、プロ選手が参加できるようになって以降、1971年に全仏オープンとウィンブルドン選手権を制したオーストラリアのイボンヌ・グーラゴンさんが最初です。

その後は、いずれもアメリカの選手で1974年にクリス・エバートさんが、2000年にビーナス・ウィリアムズ選手が四大大会で初優勝からの連覇を達成しました。そして2001年にカプリアティ選手が全豪オープンと全仏オープンを制したのが最後で、合わせて4人の選手が四大大会初優勝後の連覇を成し遂げています。

四大大会の連覇は、2014年から15年にかけて4連覇するなど四大大会で歴代最多の23回の優勝を誇る元世界女王、セリーナ・ウィリアムズ選手が最後です。

ウィリアムズ選手は四大大会初優勝となった1999年の全米オープン後、最初の四大大会となった2000年の全豪オープンでは4回戦で敗退しています。


第1セット獲得でツアー60連勝

テニスの全豪オープンの決勝で大坂なおみ選手は第1セットを奪った後、第2セットを落としたものの、第3セットを取ってセットカウント2対1で勝って優勝を果たしました。大坂選手は、2016年10月に中国で行われた大会でロシアの選手に第1セットを奪ってから逆転負けしましたが、その後、およそ2年3か月の間、第1セットを取った試合で、勝ち続け、26日の決勝でツアー60連勝となりました。


日本テニス協会会長「心より敬意」

大坂なおみ選手が全豪オープンで優勝したことについて日本テニス協会の畔柳信雄会長は「日本テニス協会はもとより、日本のすべての国民が大変喜び、称賛しています。全米オープン優勝の時以上に周りからも研究されプレッシャーも大きい中での優勝は、本当にすばらしいことと心より敬意を表します」とコメントを発表しました。


日本テニス協会強化本部長「心技体、頭脳が充実した証」

全豪オープンの会場で大坂なおみ選手の決勝を見守った日本テニス協会の土橋登志久強化本部長は「トータルで見て心技体、頭脳が充実した証だと思う。本当に見事というほかない。決勝は苦しい戦いだったが勝ちきった。そこにはオフの期間の努力もあったと思うし、すべてが集約された一戦だった。今大会、全体的に競った試合が多かったことが、決勝で生きたのかなと思う。世界ランキング1位になったことは日本のテニス界にとって歴史的な瞬間だが彼女は日本テニス界のみならず世界の女子テニスを引き上げていく、そういう選手になっていくのだろう」と話していました。

そして大坂選手が出場を目指す、東京オリンピックについても「彼女が金メダルを狙える位置にきたのは間違いない。本人もことあるごとにオリンピックを意識した発言をしている。四大大会とはまた違った大きな大会だが、四大大会同様に一発勝負のところもあり、そこに向けてどう取り組んでいくかが重要だ」と話していました。


吉川コーチ「さらに進化を証明」

全豪オープンの会場で大坂なおみ選手の決勝を見守った日本テニス協会で大坂選手を担当する吉川真司コーチは、「去年の全米オープンからここまででさらに彼女が進化しているというのを証明できた大会だった。彼女が勝つために努力してきたことが形になって現れたと思う。チャレンジャーの立場で臨んだ全米オープンと違い、全員が彼女に向かってくる、プレッシャーの中でコートで戦う姿勢は見ていて感動した」と話しました。

そのうえで、オフシーズン、大坂選手が力を入れて取り組んだランニングについて触れ、「相手より動ける自信があることは、コート上の彼女にこれ以上ない自信を与えてくれたと思う。どの試合も彼女は走りきったし相手より動き続けていた」と話しました。

そして「大坂選手はいま、より高いレベルで、自分が苦しい場面でも勝つために何をすべきか考えられるようになっている。バジンコーチの指導が徐々に身についてきた結果だと思う」と話していました。


バジンコーチ「とても幸せ。10年は寿命が縮んだ」

大坂なおみ選手を指導するサーシャ・バジンコーチは、決勝後、NHKの取材に応じ「とても幸せで、開放感でいっぱいだ。この試合で10年は寿命が縮んだ。彼女はとても特別な存在で一緒にいられて幸せだ」と話しました。

そして26日の決勝については「簡単な試合はないし、特に相手がクビトバ選手の場合はなおさらだ。第2セット、5-3で臨んだ第9ゲームではナオミに3回のマッチポイントがあったが、相手が本当にすばらしいテニスでしのいだ。でも僕は彼女がこのままずっとこのレベルをキープし続けるとは思わなかったからナオミには気持ちを落とさずプレーし続けてほしいと思っていた。そしてそれはもちろん簡単なことではなかったが、彼女はしっかりプレーした。とても誇りに思う」と振り返りました。

また、大坂選手が四大大会を2連覇したことについては、「本当にすごいことを成し遂げた。彼女は向上心が強く、どんどん成長していくタイプ。彼女はいつでも何でもよりよくしたいし、そのためにしなければいけないより多くのことを苦にしない。いまは彼女にこの瞬間を満喫してもらいたいし、やり遂げたことの偉大さを実感してもらいたい。こんなにも短い期間でこれだけのことを成し遂げたことは本当にすばらしい。まだここから先は長いが、これからも楽しんでプレーしてほしい」と話していました。」



考えると、男子の試合は、長すぎる。
三試合で、決着が、一番、面白いのかもしれない。
二つ勝は、勝は、熾烈な戦いである。


相撲も、テニスぐらいの真剣な戦いだと、
変わる。


https://www.youtube.com/watch?v=DmMHdritcJ8&t=12s

https://www.youtube.com/watch?v=fx58YGUcrrw
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考えると、なぜ、作らない。

2019年01月28日 03時03分04秒 | ニ言瓦版
今頃。遅い。
でも、必要なことだ。




「サイバー攻撃対策の一環として、総務省は家庭や企業にあるインターネット家電などのいわゆる「IoT機器」に無差別に侵入して対策が不十分な機器を洗い出す、世界でも例のない調査を行うことになりました。しかし、実質的に不正アクセスと変わらない行為を特例的に国が行うことに懸念の声もあがっています。


この調査は、総務省が所管する情報通信研究機構が行うもので、25日、国の審議会をへて実施計画が認められました。

それによりますと、調査は家庭や会社などにあるルーターやウェブカメラなどのIoT機器およそ2億台を対象に来月中旬に開始し、無差別に侵入を試みて、初期設定のままになっているなどセキュリティー対策の不十分な機器を洗い出し、ユーザーに注意を促すとしています。

実際、おととし1年間に情報通信研究機構が観測したサイバー攻撃のおよそ54%でIoT機器がねらわれていて、国は東京オリンピックに向けて対策を強化する必要があるとしています。

一方、調査では予想されるIDとパスワードを実際に入力して機器に侵入する計画で、本来は不正アクセス禁止法で禁じられている行為だけに専門家からは懸念の声もあがっています。

国は特例的に5年間に限って調査を行うとしていますが、無差別の機器に国が侵入する調査は世界でも例がありません。

総務省サイバーセキュリティ統括官室の後藤篤志参事官補佐は「IoT機器が増加する中で、機器をねらうサイバー攻撃も増加している。東京オリンピック・パラリンピックを来年に控え、国民の皆様には今回の調査にご理解いただくとともに、セキュリティー対策に関心を持っていただきたい」と話しています。


「無差別調査」 去年5月に法改正

今回の調査は、実質的に不正アクセスと変わらない行為を行うことから、国は去年5月、情報通信研究機構の業務を定める法律を改正し、5年間に限って行うとしています。

改正された法律は去年11月に施行され、他人のIoT機器にIDとパスワードを入力するという不正アクセス禁止法で禁じられた行為について、今回の調査に限る形で認めています。


専門家「通信の秘密に抵触のおそれも 慎重に運用を」

今回の調査について、情報セキュリティ大学院大学の湯淺墾道教授は、「IoT機器が急増する一方、パスワードが正しく設定されていない機器があまりにも多く、東京オリンピック・パラリンピックを前にそれらの機器がサイバー攻撃に悪用されることを防ぐためのいわば緊急措置だ」と一定の理解を示しました。

その一方で、どういった機器が調査の対象となるのかが現時点で明示されておらず、プライバシーの侵害につながる危険性があるとしたうえで、「侵入した時点でウェブカメラの映像が見えてしまったり、保持するデータの中身がわかってしまったりすることも考えられるほか、もし通信先がわかってしまえば憲法で定めた『通信の秘密』に抵触するおそれもある」と指摘しています。

そして、「他人の機器に勝手にログインすることが犯罪行為とされているなかで、政府に特例を認める今回の事業は専門家の間でも意見が分かれてきた。政府は、調査結果を公表して透明性を保つとともに、慎重に運用することが求められる」と話しています。


機構「ルールにのっとり運用していく」

今回の調査に当たって、情報通信研究機構は、調査に使う発信元の「IPアドレス」を事前に公表しています。

また、セキュリティーの弱い機器が見つかった場合、内部に侵入はしますが、機器の種類を特定するなどの通信は一切行わないとしています。

さらに、調査で得られたデータの管理を厳重に行い、情報の保護につとめるとしています。

情報通信研究機構サイバーセキュリティ研究室の井上大介室長は、「目的以外のデータを得たり、調査で得たデータが外に漏えいすることが一切無いように厳格なルールを設けている。この調査は国民の安全安心のためのものなので、ルールにのっとって運用していく」と話しています。


IoT標的の攻撃 世界で相次ぐ

IoT機器は、家庭や企業などさまざまなところで普及が進んでいる一方、サイバー攻撃の標的となるケースが国内外で相次いでいます。

こうした事態を加速させた要因の1つが、2016年に見つかった「Mirai」と呼ばれるコンピューターウイルスです。

このウイルスは、初期設定のままだったり単純なパスワードにしたりしているIoT機器に感染し、これを遠隔操作してより大規模なサイバー攻撃を引き起こします。

実際、Miraiに感染した世界中の10万台を超えるIoT機器が何者かに操られてアメリカの通信会社が大規模なサイバー攻撃を受け、大手IT企業のサービスが停止するなどの被害が出ました。

日本では、ここまでの被害は確認されていませんが、大学に設置された複合機でスキャンしたデータがインターネット上から見られる状態になっていたり、病院にある水処理設備の監視モニターが外部から侵入できるようになっていたりするなど、セキュリティーの管理が行き届いていないのが実情です。」




国は、なぜ、このような、専門の大学か、公務員、要請しない。
不思議だ。
自衛隊、警察も、本当は、防衛大学、警察学校、海上保安庁の学校とか、情報セキュリティ大学を
作るべきだ。


議員も、情報セキュリティを知らないものは、無理だ。
スマホ、パソコン、知らないで、紙みて、読むだけのものは、きえるべきだ。

パソコン、スマホ、タブレットみて、説明する対策する時代。
紙みて、説明するのは、終わりだ。

情報セキュリティ省でも、つくることだ。
専門の育成も、大学も、作るべきた。

獣医医学部、小学校、保育園つくるより、先は、日本の存続にかかることだ。
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