長瀞の整体師~浅見整体院の日常

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味覚障害、嗅覚異常などにはこのツボ

2021年03月14日 | 東洋医学

味覚障害を起こした事はありますか?

新型コロナウイルスの影響で味覚障害と嗅覚障害に敏感になっている人が多いようです。

 

味覚障害と言わないまでも、

味が分かりにくい・・・

鼻が利かない・・・・

など経験をしている方も多いのではないかと思います。

 

例えば風邪を引いた時にや花粉症で匂いや味がわからなくなりますよね。

こういった時どういったツボが効果的なんでしょうか?

 

東洋医学で見ると、

(五行色体表という症状と経絡の関係を書いた表があるのですが)

味覚や嗅覚は肺や脾臓の経絡が関連経絡として挙げられます。

 

もう少し考えてみます。

症状が表に出てる時は「実証」として見る事が出来ます。

肺経絡の対応する陽経絡、大腸経が効果的だということです。

 

大腸経の代表の的なツボとして合谷が挙げられます。

そこから腕を上がって肩三角筋の周りにハリが出ていることが非常に多いです。

ツボで言うと「肩ぐう」というツボですね。

 

更に顔の方に上がっていきますと、

鼻の脇に「迎香(げいこう)」というツボがあります。

読んで字のごとく香りを迎える、まさに嗅覚のツボですね。

 

そういったツボの刺激も効果が期待できますので試してみて下さい。

 

 


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