長瀞の整体師~浅見整体院の日常

秩父、長瀞の整体院です。
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漢方薬を効果的にする「醤油番茶」 ~ 療術セミナーより

2013年03月15日 | 東洋医学

療術セミナーでは漢方の話もでました

 

漢方薬の飲み方ですが

○○散、××香、△△湯

などがあり、それぞれ適した飲み方があります。

 

・○○散

 口の中で溶かすようにして飲む

  飴のように舐めながらという事です

  苦いので結構きついのですが、その苦さが効くのです

 

・××香

 口の中で溶かし香りを嗅ぐようにしてから飲む

  私はやったことが無いので・・・

 

・××湯

 熱いお湯で解いてから飲む

   多少冷めても大丈夫。

  有名なのが葛根湯。この方が温まりますね。

 

そしてその漢方薬の効果を上げるのが「醤油番茶」

 効果をより良くしようとした先人の知恵で生まれたのです。

 

漢方薬を飲む前に飲んだり

風邪の時など代謝を上げる為に飲んで頂いたり

痛みやダルさなど不調の時に・・・

あらゆる時に良いらしいのです

 

1)乾いた湯呑に醤油を2~3滴

2)急須に番茶を入れ沸騰した熱いお湯を注ぐ

3)湯のみにお茶を注ぎ、温かいうちに飲む

  ※熱いので少し冷めてからでもいいそうです

     ただし温かいうちに!

 

番茶とは・・・

新茶、煎茶(一、二番茶)を摘んだあとの秋、遅い時期に収穫される事から晩茶と呼ばれ、後に変化して番茶となったそうです。

 

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