長瀞の整体師~浅見整体院の日常

秩父、長瀞の整体院です。
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健康、運動(ランニング、空手等)、犬

春は肝臓の季節!

2006年03月15日 | 東洋医学
春というと芽吹きのシーズン、東洋医学では生命の始まりを意味します

臓器だと当てはまるのが「肝臓・胆嚢」

肝臓がしっかりしていると、とっても過ごし易いシーズンなのですが、負担がかかると体調不良を起こします

肝臓の細胞は90日生きます。
正月に不摂生をすると3月ごろから体調を崩しやすくなるのはそのせいでしょう。


出易い症状としては・・・
この季節に体調を崩すと風のようにゆらぐ症状が出ます
めまい・けいれんなどが出易い

肝臓は解毒をします。解毒が上手くいかないと
アレルギー、疲労・倦怠感が出やすく

筋肉の代謝にも影響し、腰や肩の痛みも出やすくなります。
こむら返り、瞼がピクピクするなどの症状もでますね

東洋医学では肝臓と密接に関係するのが婦人科です。
ホルモンのバランスが崩れ、股関節の痛みや腰痛を訴える人が多くなるシーズンです。


嗜好
酸味、お酒
この時期のお酒は普段より効きます!いつもの1杯が3~4杯位の気持ちで飲んだ方が良いですよ。

気をつける事
肝臓への負担は減らした方がよいので、上記のお酒はもちろんですが、薬や睡眠不足なども気をつけなくてはですね

精神状態

怒り、イライラ、ストレス
肝臓は沈黙の臓器といわれていますが、普段よ耐えられていた事も耐えられなくなるときがあります。
今までの蓄積がちょっとした事から爆発何てことも
気をつけましょう
コメント (2)
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