ちょっと前の話です。
借りていたＤＶＤの返却と、食材の買出しに嫁さんと出かけた時の話・・・
いつもだったら先にスーパーなのですが、この時は何故か先にレンタル店へ。
返却が終わり車に乗り、いざ発進！
駐車場内を進むと右前方に駐車中の軽トラがバックを始めるではないですか
明らかに気付いていない下がり方・・・このままでは右フロントに
もう逃げようが無い、クラクションを鳴らしこちらは止まり覚悟を決めました
ぶつかる
と思った瞬間にブレーキランプが付き寸前で停車。
あと５センチ位で悲しい事になっていました
数秒でしたが凄い長かった気がします。
動悸と毛穴が開き変な汗が出て、息苦しかったです
こりゃ～何かあるかもしれないから注意しないとな
気を取り直しスーパーへ、当然安全運転をしました。
スーパーの駐車場でもゆっくりと進み、わざわざ入り口から遠い所を探しました。
端だし右も開いているからここにしよう！と思い、
車を頭から入れ始め、あと１メートルで停車というところでです
左に停車中の軽自動車のドアが開いたのでした
「おいおい、まさか見てるよな・・・
」
思いとは裏腹にドアの勢いは増したのでした。
“ガリッ”左後ろのドアに見事にヒット
今でもその時の運転手の表情を覚えています
車を降りて確認するとスピードも出ていなかったから思ったより軽症、傷は３センチくらい。
でもしっかりと相手の白い塗装が付いていました。
「すいません・・・」相手の声
「古い車だしこの位大丈夫ですよ・・・」
おいおい、自分の口から出た言葉に耳を疑いました。
その時の自分はぶつかった傷より、あれだけ気をつけていてあのタイミングでドアが開いたことがショックでした
「何で安全策をとってこうなるのかな・・・」とつぶやくと
「まあ、怪我が無かっただけ良しとしようよ・・・」
嫁さんの言葉に少し救われました。
当たり年
久しぶりに宝くじ買おう
そう誓ったのでした。
