訓練まで二週間

昨日は本降りの時間帯はそれほどでもなかったが、
それでも大地への貴重な潤いをもたらしてくれました。
梅雨になればもう降るのは止めてと言うのだから、
お天道様の気分を害さずにお願いするしかないですね。

ポスターやスケジュールが決まり出来上がってきました。
犬山市と区とで何回も協議を重ねて、
この地域の特性を生かした防災訓練にしようと練ってきました。


災害の規模や形態は全く予測できません。
ひょっとして何も起こらないかもしれません。
けど過去には災害の経験があるし、
地形からしてその条件にあることは確かです。

ハード面の対策は主に行政へお願いするしかないですが、
ソフト面の対策は訓練を重ねて、
いざ！と言う時に冷静に安全にどう避難するかは、
私たちのやれることです。


今回の訓練とは直接関連しないけど、
二ヵ所ある集会所の消火器が期限切れでした。
据え付け台も含め4本で20,000円近い出費はきついですが、
優先順位で購入しました。


古い消火器を引き取ってくれたホームセンターを歩いていたら、
こちらも気になって買ってしまいました。
勿論自分用ですよ。
ブランデーベースのリキュールも追加して、
来年の夏の晩酌となります。


＜　救助犬より寝間の位置知るお隣さん　＞

ネット煩い

今朝は久しぶりの雨です。
本降りでなく乾いた大地にどこまで浸み込んでくれるか。
でもジョウロやポンプの比じゃないからありがたいの一言ですね。

先日契約しているプロバイダー会社から、重要と記したお知らせが届きました。
嫌な予感です。
数年前にもこのプロバイダーが運営していたブログが廃止され、
現在のｇｏｏブログに乗り換えたことを思い出しました。

悪い予感が当たりました。


まぁ問答無用とはこのことか。
携帯電話はガラケーで十分なのでスマホではありません。
ＰＣ以外でネット環境を補完するために、
7インチのタブレットを使っています。

通話機能はなくデータだけ使えるタイプで、
月に900円（税別）の維持費です。

いわゆるSIMフリータイプと言われ、
外出時は容量の制限があるもののドコモの高速回線を使い、
自宅ではWi-Fiとつながっているので使い放題です。
ただ設定は自分で行わねばなりません。

そこで移転先に紹介されているのが、
ＯＣＮが運営している同タイプのプランでした。


面倒くさいけどいつかはやらねばならず、
ここで再申し込みしました。
SIMカードが到着したら設定のし直しです。
これが結構煩わしいのです。

ネット創世記は雨後筍のごとく儲かりそうな事業に手を染めた会社です。
しかし落ち着いてくると儲からない事業はいとも簡単に手を引きます。
そのためにネットユーザーは右往左往です。
大型スーパーの進出と撤退に似たとこありますね。

＜　ネットからも離れられずと爺のぼやき　＞

焼け土に水

雨が欲しい！
こう晴が続ては畑が悲鳴を上げています。
特に出芽が確定していない自然薯のムカゴにとって、
1ｇしかない体力で乾燥してしまっては枯れ死となりかねません。

共同圃場の網室ハウスは砂地系の畑土です。
掘ってみると5cmぐらいまでは水分の気配がありません。
この数センチ下にムカゴがいます。


水源設備がないため200ℓタンクに水を入れ、
軽トラに積んできて動力ポンプで灌水しました。
しかしこれ位じゃ焼け石に水ならぬ焼け土に水だね。
一時的な乾燥防止ぐらいの効果しかありません。
雨乞いでもするか。


10分も車を飛ばして折角来たからには、
前回のやり残しの草刈をするが、
1週間前に刈った草がもう伸びています。


＜　雨乞いは今昔変わらぬ民の祈り　＞

爽やかな汗

五月に避暑なんて言葉は季語にもありません。
でも連日30℃超えでは、
少しでも高原の緑の中に涼を求めたいものです。

尾張路より少しだけ高原と言える瑞浪でプレーしてきました。


月曜日はシニアディと銘うっていつもよりお安いです。
朝コーヒーと昼食がついて、ほぼ6000円でした。
お客さんはおじさんとおばさんばっかりでした。
ゴルフ人口の減少で開けるなら安くても客を入れねばの策でしょうね。

一ヵ月前は厚めの長袖にベストを羽織っても震えていました。
しかし昨日は半そでの完全夏スタイルです。
持参したペットボトル茶も飲みほしました。
暑かった。


けど木陰に入ったりカートで移動すると、
爽やかな五月の風が頬と身体を吹き抜けます。
四季を楽しませるメタセコイアのグリーンも、
雄大な緑が目に優しいですね。


頑張って歩いて汗もかきました。
おかげで久しぶりの10000歩越えができました。


＜　汗をかき緑野でプレーリフレッシュ　＞

一粒も食べれず

暑いですねェ～
連日30℃越えです。
まだ五月ですよ。

こう暑くちゃ生き物も必死なのか、
先日伊豆への旅の二日間で、
全て取られました。
て言うのか食べられてしまいました。



熟したら食べよう。
鳥に食べられないようにネットで覆うことにしよう。
と準備万端でやったつもりでした。

しかしヒヨドリの方が人間より賢かった。
小さな隙間や下は開いているので、
彼らはホバリングしてでも中に侵入して、
見事にⅰ粒残さず食べきってくれました。


イチゴも赤くなったのだけ無くなっています。
これは地面までネットがかかっているのにです。
まさかネットを嘴で上げて入ったのか。

そして次の標的はプラムの実を狙っている。
まだ青く食べごろでないことを知っているのでいいが、
こっちの防御は更に難しいです。

ふるさとへ帰らなくても種の継続が可能と知って、
人間の近くに巣を作ってしまった野鳥たち生き物。
ヒヨドリにムクドリそして大先輩のカラスとの攻防が続きます。

＜　虫より実美味しさ知るや青き空　＞