晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

困った巣づくり

2018-07-14 06:11:43 | 季節のたより
家の庭先や畑を歩いていて気になるのは、
いろんなハチたちが忙しく飛び交う姿です。
ミツバチなら花粉を運んでくれる益虫ですが、
アシナガバチやスズメバチは要注意です。

5年ほど前、庭にあるヤマボウシへ、
キイロスズメバチが巣をかけているのを発見して、
もう巨大な大きさだったため専門業者に駆除してもらいました。
それは丁度お盆の時に親戚みんなが寄ってBBQを楽しんでいる時で、
刺されたら大変なことになるところだった。

その後夏が来るたびに注意して枝の中を覗いていました。
今年も確認するといるでないか。
その大きさは既に直径15cmくらいの大きさだ。


これぐらいなら専門業者を呼ぶほどでなく、
この時期は巣作りに熱心で駆除するなら今です。
巣が完成する9月以降だと巣を守る体制に入るため、
素人では大変危険です。

いつでも使えるよう用意してあるスズメバチ駆除ジェットの出番です。
巣の出入口あたりに何回と噴射し動きを止め、
棒で巣を落としました。
落ちた衝撃で割れてしまったが、
ハチの子がいくつもうごめいています。
ハチには申し訳ないが成仏してもらいました。


常連のアシナガバチは軒下や出入り自由の物置に巣を作ります。
今年の駆除数は少ないが、
これからは目線を上にも向けての行動が大切です。

< 日差し避け枝に巣づくりスズメバチ >
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする