晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

梅雨明けしたが

2018-07-10 06:03:17 | 季節のたより
昨日は私が暮らす東海地方にも梅雨明けの情報がありました。
昨年より6日早く平年より12日早いとのことです。
梅雨入りが6月6日でしたから梅雨期間が短くなってきているのは確かです。

長く楽しませてくれたアジサイも花弁が落ち始めました。
今年はこれで見納めですね。


それにしても梅雨の最後に西日本へもたらした豪雨は、
余りにも無情な結果しかありません。
犠牲者と行方不明者を合わせると200人を超えるとの情報です。
こんな広域で大きな災害が発生したのは、
地震や台風以外では近年にないことです。

気象庁が発表する数十年に一度の被害が想定されると発表するのと、
住民が避難を決断する意識やタイミングの難しさを感じづに得ません。
どう緊迫感を国民に知らせるか大きな課題です。

受ける側としては空振りであった時の無駄感と、
避難せず被害にあった時の悔やみ感を、
どう判断して行動していくのかです。
例え無駄であっても訓練と思えばいいのだが、
慣れっこになってしまえばいざと言う時に行動せず助からないことになります。

梅雨は終わっても海の温暖化により台風が発生し続けており、
地球船の航海は嵐の中であることだけは忘れてならないでしょう。

< 温暖化嵐の航海へ地球丸 >
コメント
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