ちょいと夏場以降,ブログでも講義内でも,言う事が厳しくなっていますが,まぁとっくにお気づきでしょうね(笑)。
試験が終了し,来季に向けて始動を開始すると言う時は,厳しくないと駄目ですし,試験前でもないので優しく気を遣う必要もありません(笑)。あと,やはり現状見るにつけ,キツク言いすぎて漸く半分伝わるかなぁ,というのが正直な感想で,婉曲的な言い回し等では結果的に「安楽死」させてしまうようなもので良くないな,と思うようになったというのもあります。
ところで,来季必勝とはいうものの,一口に「不合格者」と言っても,レベル差は当然あります。むしろ合格者と比較した場合よりも大きな差がある可能性すらあります。2500番前後で落ちた人と,4000番以降で落ちた人,短答で切られた人(5500番~),受験を回避した人(8000番~11000番)では,実力はまるで違うのだ,というのを強く認識してください。1500番の人と2500番の差は1000番差ですが,2500番と5000番では2500番もの差があります。正にピンきりなのです。ですから自分の立ち居地に相応しい対策を取らねばなりません。中には,「大規模な再開発工事」を必要とする人もいると思います。合格者の真似をすれば良いというものではありませんので要注意です。