予備試験の短答式試験の結果がでました。基準点は今年も170点で、2294名が突破しました。おめでとうPございます。165点にすると2710名となり、キャパオーバーということなのでしょう。去年が2018人なので今年の基準点は173点でもよさそうなんですが、なんかキリのいい数字にこだわりでもあるんでしょうかね(笑)
昨年165点にした場合、合格者数は2431人だったのですが、そこを170点にしているところから見て、2300名程度が現時点では最大値なのかもしれません。会場キャパと採点能力に依存する問題なので何とも言えませんが、170点で2300名程度、合格率が2割程度(対出願者比)になるような数字、というのがおおよそのラインでしょうか。
合格者平均点が昨年が185.7点、今年が187,5点で僅かに上がっています。科目別では、商法、民訴法、行政法が下がり、その分、刑事系2科目が大きく上げた感じですね。
今月末の大阪を楽しみにしています!
以前、論文の解答が一文字も出てこない。という恐ろしい夢を見たんですけど、最近吉野先生と鬼頭さんが夢に出てきます。素晴らしい進展だと思っています。
論文もなんとなくぼんやりイメージが見えてきた感じです。
最初はどうしたら良いか全く分からなくて難儀したんですけど、定型文的な決め台詞を覚える(外国人の人権は権利の性質が許す限り保障される等)ように、初歩の初歩から適宜条文を引いてコツコツやっています。
本試験合格が当座の目標ですが、吉野先生を唸らせる答案を書けるように努力しています。