1点をもぎ取る執念、1点への拘りを普段から強烈に持つようにしてください。このあたりの話は、短答分析会の前編でかなり具体的に話しているので興味がある方は、ご覧になってみてください。
論文試験も含め、1点差で落ちたとか、1番差で落ちた、というのはたいへん悔しいですし、何とも言えない気持ちになるものですが、やがて「惜しかった」という気持ちが強くなってきます。これは緩みの原因となります。
残念ながら全然惜しくないのです。「あと1点だけ」なら、惜しいのではなく、「なぜあと1点取れなかったのか」、を考えないといけません。「取り切る能力」も、重要な要素です。