仰天!?情報

2009-09-16 19:33:47 | 司法試験関連
ケースメソッド論文マスターの憲法分の収録が終わりました!明後日からは行政法です。その前に明日は,合格祝賀クルージングがあります!一人でも多くの合格者の方にお会いできるのを楽しみにしています。合格をリアルに実感できる場なので是非。

さて,新司法試験シーズン5について,当局からトンでもない!?変更が示されました。科目順の変更です。

初日択一は動きませんが,2日目に民事系6時間,3日目に選択科目3時間+刑事系4時間,4日目に公法系4時間となりました。

何が狙いなのかよう分かりませんが,受験生的には大きな変更ですね。

まず,2日目(論文初日)で心が折れないようにする必要が出てきました。肩が温まる前にいきなり民事系になります。これまでは選択科目でとりあえず肩慣らし,という面もありました。択一の次の日に民事系ですから前日あまり勉強もできません。これまでは中休み1日で民事系3科目を回すと言う手が使えました。
また3日目にあの刑事系を含めた7時間の答案書きがあるというのは肉体的に相当きついと思います。ただでさえ時間不足・筋肉疲労との戦いという難行となる刑事系,これまでは最終日だし4時間だけだし,ということで何とか耐え忍んできたものが,3時間書いた後に「刑事系の4時間」になる上,まだ次の日もあるという精神的負担は無視できないでしょう。

正直あんまり嬉しくない変更なのではないでしょうか。

真面目な話,利き腕の筋肉を鍛えるというのがかなり重要になってくると思います。刑事系で疲れからスピードが鈍り思うような分量を書くことができなかった,という風にならないようにしないといけません。本番で刑事系は疲労から思うように書ききれなかった,という声が出るような気がするのです。
そうならないように備えておく必要があります。

しかし狙いは何なんだろうかのぅ。
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