暇さえあれば!?演習編第2タームのレジュメ作成に勤しむ吉野です。無事民事系に突入いたしました。
さて,試験本番まで100日を切りました。文字通りの「エンジン全開ラスト・スパート」の時季到来であります。この100日弱の踏ん張り如何で,「自分の人生大きく変る!!」,と思ってください。つまり,今年の秋に司法試験受験生を引退するか,それとも現役続行か,三振するのか自己実現を果たすのか,という,冷静に考えたら「天と地と」の差が生じかねない,正に大一番です。
こりゃもう,とにかく勝つしかありません。そして大一番の一発勝負で勝つ為には,もう日々努力あるのみ!悩んでる暇があるなら条文の一つでも覚えた方がいいです。不安になるのは当たり前なので当たり前の事にとらわれている場合ではありません。もしあなたが「何故,俺は呼吸をするのか?」なんてことで悩んでいたら試験の神様に張り倒されます。「勉強せい」と。それと同じで,「試験に落ちたらどうしよう,どうなっちゃうんだろう?」,と不安になるのも当たり前の事なので,こんなこと考えても仕方ない,ということにさっさと気がつきたいところです。
今の頑張りが,試験当日の苦難から自分を救い出してくれます。条文を軽んじる者は,試験当日条文にやられます。判例を軽んじる者は,試験当日判例にやられます。民法を軽んじる者は,試験当日民法にやられます。
とうわけで,何かとやられないようにしましょう!