悔しさからのリスタート!

2016-06-02 23:59:05 | 司法試験関連

毎年のことですが、この時期はやや毒吐きます(笑)。まだ来年まで時間があるので、やるべきことがやれるはずだからです。

合格までには誰もが辛い経験をしています。やりきりましょう!

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再建への最短距離

2016-06-02 21:53:26 | 司法試験関連

5月18日のエントリーで、合格率67%であれば4623名、と書いたところ、4621名でしたね。ドンピシャ予想(笑)

冗談はさておき。ちょいと傷口に塩をガシガシ塗りこむようなことを書きます。

短答で終わってしまった人。「今まで一体何をしてきたのか」と言われてもやむを得ないです。短答基準点は、受験生の3分の2がクリアーする基準に過ぎません。この基準は、平均点より20点ほど低いのです。また、7科目から3科目に負担が減り、問題も単純な知識問題です。センスやら得手不得手など問題になりません。点が取れなかった理由、すなわち努力不足を素直に認めなければいけません。これが「再建」への始めの第一歩です。

土台がいびつであれば、建物は完成前に崩れてしまいます。小手先の手段では何ともなりません。崩れてはもり直し、また崩れてはの繰り返しです。この場合、建物を完成させたければ方法はただひとつ。0から建て直すことです。結局はこれが一番の近道になります。

本試験を受けるということは、3年から4年は法律の勉強をしていることになります。この事実が、再建への足かせになっている、というのがこれまで多くの不合格者と話をしてきた私の率直な意見です。金輪際「今更基礎からなんてできるか」という、安っぽいプライドは捨てましょう。0からやり直す覚悟。これが合格に必要不可欠な条件だと確信しています。

非常に辛いとは思いますが、このまま惨敗し続ける訳にはいきません。基礎力に問題がある以上、基礎からやり直すのは当たり前のことです。

 

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夏の始まり

2016-06-02 16:12:30 | 司法試験関連

本試験の短答基準点の発表がありました。残念ながら今シーズンが終わってしまった人がかなり出たことになります。事前に自己採点等で覚悟していた人もいるでしょうし、ぎりぎりだった人もいるでしょう。

元々、3分の2がパスする基準です。この基準をクリアーできなかったことは深く反省すべきです。準備不足、基礎力不足以外の何ものでもありません。自分に厳しくあれ、です。

基礎力不足は、補強するのに中々の時間がかかります。夏の間の基礎固めが急務であり、必須です。秋から再起動では、本番までもう8ヶ月しかありません。中途半端な試験対策を8ヶ月やれば今年と同じ目に遭います。

今日から長く苦しい「受験生の夏」が始まります。来年合格の為には避けて通れません。L1,L2対策に勤しんでください。

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