我が家のデイリドライバー、66bugはもうかれこれ8年間ほど白い純正風のステアリングカバーを取り付けておりました。経年変化でカバーは硬くなり、縛り付けていたプラスティックのストリングがとうとう切れてしまいました。
上図の白いカバーは、ボタン類がアイボリーなのでいいマッティングで好きだったのですが、仕方がないです。とうとうオリジナルの黒いステアリングカバーを搭載してみました。流石にNOS、抜群の手触り感で滑りもなくグリップフィーリングは最高です。65までのステアリングと違い66年式では6Vモデルながら67以降と同様の黒いステアリングが採用されています。この年式が6V→12Vの過渡期にあった特殊なモデルである事がわかります。助手席のグラブハンドルと同色の黒いステアリングに黒いオリジナルカバーを付けた訳ですが、まあまあ見慣れて来た感じで「これはこれで」という感じなのです。しばらくはこのオリジナルブラックステアリングカバーで行こうと思います。