ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

親子一緒の姿を、普段より多く見かけるが…

2020-03-18 22:01:30 | 草木花
新型コロナウイルス感染症の拡大予防にと、今月2日から突然の臨時休校となってから、早いものでもう半月余りが経過した。

各家庭で子どもたちはどう過ごしているのだろうか。
非常に気になるところだ。

この期間、いつもとは違う風景の、親子連れをよく見るようになった、と感ずる。
・ よく行くスーパーには、一緒に買い物をしている親に子どもがくっついていることが多い。
・ 自転車に乗った父親の前や後ろに、補助輪のついた小さい自転車に乗ったきょうだいがいたりした。
・ 川の土手のような斜面を、上ったり下りたりして遊んでいる兄弟を、下からずっと見上げて見守っている親の姿があった。
・ 時々走るトリムコースに行ったら、しゃべりながら走っている親子を見た。
・ 町なかの小さな公園に、このごろ親子が一緒に遊びに来ている。一緒にブランコをゆらゆらさせていたりする。

このような親子一緒の姿が、ふだんより多く見かけるような気がする。
感染症による休校の措置が、いつもより親子のふれあいを多く生んでいるのかもしれないと思った。
そうなっているなら、怪我の功名のようなものだと思う。

ただ、テレビ報道などを見ていると、そんな余裕もない家庭の方が多い。
急な措置だったから、仕事も休めず手の打ちようがなかった。
家に子どもだけで過ごすようにしている家庭が少なくない。
中には、狭い空間にきょうだいや親戚の子などでたくさんの子が集まっているような家だってある。

春休みまで入れると、この状況がまだまだ続く。
先が長い。
少しでも早くこの感染症拡大が収拾してほしいと願うばかりだ。
コメント
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