サンシュユ。
最初にその名前を聞いたとき、言いにくい名前だと思った。
「サンシュ」ならまだ発音しやすいが、「シュ」の後ろに「ユ」が付くので、続けて言うのが言いにくい。
それは、漢字で書くと「山茱萸」となり、中国から来てこの音読みが和名となったからなのだそうだ。
まあ、それはともかくとして、今あちこちでこの花が咲き始めている。
少し離れたところからだと、そんなにきれいに見えない。
けれども、近づいて見てみると、小さい花だけど、花びら4枚がそり返り、おしべ4本が開き気味に立っている様は、なかなかに可愛い。
秋になると、グミに似た赤くきれいな実ができる。
以前に「赤い実、何の木?」という内容で、ここにも書いたことがある。
花の形から想像する実の形がずいぶん違う気がする。
しかし、花も実も分かるようになったら、どちらもきれいで可愛いと思うようになった。
娘や息子の卒業した中学校の校門近くにもサンシュユの木が1本あって、今、小粒で黄色い花が咲いている。
最初にその名前を聞いたとき、言いにくい名前だと思った。
「サンシュ」ならまだ発音しやすいが、「シュ」の後ろに「ユ」が付くので、続けて言うのが言いにくい。
それは、漢字で書くと「山茱萸」となり、中国から来てこの音読みが和名となったからなのだそうだ。
まあ、それはともかくとして、今あちこちでこの花が咲き始めている。
少し離れたところからだと、そんなにきれいに見えない。
けれども、近づいて見てみると、小さい花だけど、花びら4枚がそり返り、おしべ4本が開き気味に立っている様は、なかなかに可愛い。
秋になると、グミに似た赤くきれいな実ができる。
以前に「赤い実、何の木?」という内容で、ここにも書いたことがある。
花の形から想像する実の形がずいぶん違う気がする。
しかし、花も実も分かるようになったら、どちらもきれいで可愛いと思うようになった。
娘や息子の卒業した中学校の校門近くにもサンシュユの木が1本あって、今、小粒で黄色い花が咲いている。