ON  MY  WAY

60代になっても、迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされながら、生きている日々を綴ります。

早春楽しいネコヤナギの変化

2020-03-19 22:14:41 | 草木花
ネコヤナギは、もともと早春に花が見られるが、今年はさらに早かった。
特に、花穂が出たのは、2月の上旬であった。


いつもよりもひと月近く早かった。

2月の上旬には、芽の部分を、帽子のようにかぶりながら顔を出しているように見えるのも、面白かった。



何より花穂にくるまっている姿は、まさに白ネコの毛のようなふわふわ感がある。
見ているとなんとなく、口元がほころんでくるから不思議だ。




そして、今月になって最近、花が咲き始めた。



小さい黄色いものは雄しべだろうか。



調べてみると、ネコヤナギは、雌雄異株で雌花と雄花があるそうだ。
ただ、どれがどうなのか、まだ私自身よくわからないので、その辺については省略。
なお、わが家のネコヤナギは、ピンクネコヤナギなので、雌雄異株なのかどうかもよくわかっていない。



それでも、その姿をいろいろに変えてくれるのは、見ていても楽しい。

ネコヤナギ。
早春を楽しませてくれる植物の一つである。
コメント
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