高崎市染料植物園で、ひときわ明るい花を見た。
新潟では、外でこのような花が咲いているのを見たことはあまりない。
近寄ってみると、ポンポンを小さくしたような花。
それが房のようになって、まるで実がなっているように見える可愛い花だった。
しかも、この花は、樹木の花だった。
4~5mはある木で、上からいくつもの房がたれるように咲いていた。
妻は、これを見て、「『ミモザ』じゃないの?」と言っていた。
家に帰って調べてみたら、面白い発見があった。
「ミモザ」という花は、実は「アカシア」だということだ。
「ミモザ」はギンヨウアカシアやフサアカシアなど、黄色い房状の花を咲かせるマメ科アカシア属の総称です。シルバーリーフと呼ばれる銀色がかったグリーンの葉が特徴的な半落葉~常緑高木です。本来の「ミモザ(mimosa)」はオジギソウの学名ですが、黄色の房状の花が咲くアカシアの仲間の呼び名として使われています。
このように書いてあった。
えっ?アカシア!?
アカシア、と言えば、「アカシアの雨に打たれて~このまま死んでしまいたい~」という、西田佐知子が歌った歌を思い出したじゃないか。
あの歌は確か、「アカシアの雨がやむとき」という名曲だった。
あの歌で歌われているのは、いわゆる「ニセアカシア」のことだった。
だから、アカシアと言えば、ニセアカシアを指すのが普通なのだ。
「ニセアカシア」と言われても、アカシアの本道(?)はこの木のことだろう、と私は思っていた。
そんなこともあって、「ニセアカシア」があるのなら、本物の「アカシア」もあるのだろうと思ったことは何度もあったのだ。
ずっと今まで「本物」を知らなかった。
まさか、本物のアカシアは、いわゆる「ミモザ」のことだったとは、びっくりだった。
今回見つけたミモザ、いやアカシアは、正式名が「フサアカシア」という。
花が「房」のようになっているからだろう、きっと。
きれいな花を見て、知って、新しい発見があった。
こういうときは、とても幸せな気分になれるのだ。
今日見たフリーマガジンの表紙は、奇しくも「ミモザ」の入ったリースであった。
新潟では、外でこのような花が咲いているのを見たことはあまりない。
近寄ってみると、ポンポンを小さくしたような花。
それが房のようになって、まるで実がなっているように見える可愛い花だった。
しかも、この花は、樹木の花だった。
4~5mはある木で、上からいくつもの房がたれるように咲いていた。
妻は、これを見て、「『ミモザ』じゃないの?」と言っていた。
家に帰って調べてみたら、面白い発見があった。
「ミモザ」という花は、実は「アカシア」だということだ。
「ミモザ」はギンヨウアカシアやフサアカシアなど、黄色い房状の花を咲かせるマメ科アカシア属の総称です。シルバーリーフと呼ばれる銀色がかったグリーンの葉が特徴的な半落葉~常緑高木です。本来の「ミモザ(mimosa)」はオジギソウの学名ですが、黄色の房状の花が咲くアカシアの仲間の呼び名として使われています。
このように書いてあった。
えっ?アカシア!?
アカシア、と言えば、「アカシアの雨に打たれて~このまま死んでしまいたい~」という、西田佐知子が歌った歌を思い出したじゃないか。
あの歌は確か、「アカシアの雨がやむとき」という名曲だった。
あの歌で歌われているのは、いわゆる「ニセアカシア」のことだった。
だから、アカシアと言えば、ニセアカシアを指すのが普通なのだ。
「ニセアカシア」と言われても、アカシアの本道(?)はこの木のことだろう、と私は思っていた。
そんなこともあって、「ニセアカシア」があるのなら、本物の「アカシア」もあるのだろうと思ったことは何度もあったのだ。
ずっと今まで「本物」を知らなかった。
まさか、本物のアカシアは、いわゆる「ミモザ」のことだったとは、びっくりだった。
今回見つけたミモザ、いやアカシアは、正式名が「フサアカシア」という。
花が「房」のようになっているからだろう、きっと。
きれいな花を見て、知って、新しい発見があった。
こういうときは、とても幸せな気分になれるのだ。
今日見たフリーマガジンの表紙は、奇しくも「ミモザ」の入ったリースであった。