川茸とは何でしょう?

2012-03-07 | Weblog

 

 

          朝倉の川茸(かわたけ) が元祖なのか

          水前寺海苔(すいぜんじのり) が先祖か?

          答えは・・どちらか判りませんが

          同じ物です

 

          江戸時代は 将軍家への献上品だったとか・・

          綺麗な水流でしか育たない貴重なものです。

 

          ワカメより厚みが有り もっと・もっと柔らかくて

          自体、味はありません。

 

          塩水と共にパックしてありますので

          塩抜きして・・・

          吸い物や 酢の物にしますと

          口触りが 何とも優しいです。

 

 

          川茸 で作った 茶菓子を戴きました。

          ゼリーの様な菓子の外は ザラメが付けてあり

          食感が面白い菓子です。

               

          

          将軍家への献上品、、

          現代では お婆さんの口の入ります。

                     

 

           

          

          

                    


半分だけ・・・

2012-03-05 | 日々の出来事

 

 

          今日は啓蟄(けいちつ)とか・・・

          地中に隠れていた虫が 動き出す頃なのですって!

 

 

          雨の予報が当り終日、冷たそうだし

          外出の予定は無いし

          テレッとしていましたら

          予想外の用事が出来ました。

 

          化粧はどうする!? 

          「女は愛嬌」 って言います。 

          綺麗にするに 越した事はないけれど

          今さら面倒くさいなぁ――

 

          外出には 何時もマスクをする事だし・・・

          半化粧、、なんて どうかしら?

          額をば サ・サッと塗って

          眉だけは 必ず書かなきゃね!

 

          お手軽化粧は 「バレなかった 大成功」 ♡♡ 

          怠けの虫も 啓蟄でした。

                       


和菓子と桃の花

2012-03-03 | 日々の出来事

 

 

          遠来の和菓子を贈って下さったのは

          亡き恩師の奥様です。

          「おひな祭りに どうぞ!」 と

          言葉を添えて下さって 今日の配送指定を・・・ 

          細やかなご配慮に 感謝を申し上げます。

              

 

          抹茶風味の浮島に 黄味しぐれを乗せて

          更に花を型どり 蝶が舞っています。

 

          甘さを抑えて 柚子の香りを強めにし

          全体の彩りは 控え目に仕上げています。

 

          久し振りの上品な味・・・

          『春満開』 と云う素敵な名のお菓子は

          京都の菓匠からでした。

 

          雨の後に グンと暖かくなりましたので 

          花活けの桃が ほころびを早めるでしょう。

          今日は嬉しい日です   

                    


雛飾り

2012-03-02 | Weblog

 

 

          花の春、春霞み、花冷え、球春、、言葉イッパイ!

          弥生、三月・・・嬉しい季節です。

          少しだけ春の衣装を出しましょうか?

 

          列島は 菜種梅雨の日々です。

          やがて訪れる開花や芽立ちに向け 

          植物たちは 雨をたっぷり吸収して準備中。。

          冬が厳しかっただけに 饗宴が待たれます。

 

          商店街のショ―ウィンドも春らしさを装っています。

              

          茶道具の店です。      ↑↑

 

              

          呉服屋さんです。      ↑↑

          70年前のお雛様ですって 立派ですね。

 

          ガラス越しなので上手くゆかなくて

          撮り直しに行って来ました。

 

          雛祭りは、何歳になってもウキウキするものです。

          花を挿し・ピンクと白の甘い霰を 一袋買いましょう。