朝倉の川茸(かわたけ) が元祖なのか
水前寺海苔(すいぜんじのり) が先祖か?
答えは・・どちらか判りませんが
同じ物です。
江戸時代は 将軍家への献上品だったとか・・
綺麗な水流でしか育たない貴重なものです。
ワカメより厚みが有り もっと・もっと柔らかくて
自体、味はありません。
塩水と共にパックしてありますので
塩抜きして・・・
吸い物や 酢の物にしますと
口触りが 何とも優しいです。
川茸 で作った 茶菓子を戴きました。
ゼリーの様な菓子の外は ザラメが付けてあり
食感が面白い菓子です。
将軍家への献上品、、
現代では お婆さんの口の入ります。
流石~とってもいいお菓子を召し上がって~
エライのをさがしましたネ
マサカ将軍様からの献上品~凄い
お口は痛みませんでしたか
をば言いましたね。
水前寺海苔では聞いた事ありますが、頂いた記憶は~下々の者は岩海苔で上等ですネ、
何故かこの頃、お菓子づいています。
それも珍しいお菓子に・・
水前寺海苔より当地の川茸が元祖と思いたい!
けれど、あちらも「オラが国が」でしょう。
自然界で出来る物(藻の)ですから
競う必要もないですね
甘木の川茸は有名ですが
熊本は知りませんでした。
でも、共通してるのは水のきれいさですね。
これぞまさしく「自然の恵み」です。
残念ながら、まだ食したことがありません。
灯台もと暗しとは良く言ったものです
熊本に行ったら 水前寺海苔が
今も有るのか? 聞いてみたいものです。
料理に使った事はありますが
会席膳で頂いた経験はありません
美味しい料理を一度味わってみたいものです。知らない事や食べ物が 身近にあるものですね