秋の終わり

2014-11-30 | 花便り



        午前中は辛うじて薄日が射していました。

        買物がてらのウォーキングに出ました。
        忘れてはいけない! 
        例によってデジ君は リュックのポケットの中に・・・


        皇帝ダリア は、屋根より高く咲いて
        美しさを間近で見る事は出来ません。
        「成る程の名前ですねぇ―」

             


        「難を転ずる」 南天 も紅く染まりました。

             


        外来の朝顔(?)の名前は、、 
        ”忘却の彼方に” なってしまいました。

             

        季節に外れて咲く頑張り屋さんを
        『返(帰)り花』 とか 『忘れ花』 と云うそうです。

        それにしても、、この有り様は何んとした?
        垣根を覆い尽くす 元気印も
        ほとんどの葉が レース状でした!

        
           10年、一昔とか・・・その5倍も昔の想い出、、   
           あの頃は 『レース編み』 が流行りでした。

           友は、得意でした。
           速い。 硬過ぎず 緩み過ぎず 美しく仕上がる。。
           不器用な私は憧れたものです。

           昼休み、仕事帰りの電車の中でも 
           レース編みの女性を 見掛けた時代でした。

           今は、電車を見渡すと ”スマホ(携帯)だらけ”  
           前の席の全員が熱中なんて 珍しくないですね(笑)