ランナーの祭典、東京マラソン2013に参加しました。
オラッチにとっては地獄の祭典ですけど。
9時10分、スタート。
23秒でスタートラインを越える。
約500m付近のトイレに並ぶ。
なんせ荷物を8時30分までに預けなければならないので、荷物を預けて、決められたブロック(オラッチはA)に並んだので、スタートまで50分ぐらい薄着で寒風の中に立っていたので仕方ない。
小用を済ますのに2分ぐらいかかった。
今日はレースでなくマイペースだ。
だって坐骨神経痛、練習不足、体重増の三重苦だから。
10km地点の日比谷通りに入ると風が強い、寒い。
14kmあたりからスタミナが切れてきた。
17kmを通過したあたりから体にガタが来始めた。
ハーフ地点が2時間04分45秒。
銀座通りに入った22kmあたりから完全にジョギングになる。
その22kmの給食で、チョコレートパンを2個とバナナを半分食べる。
もうレースではない。
他のマラソンなら棄権するんですが、東京マラソンは約10倍の倍率で当選したので、棄権をしたら、落選した多くのランナーに申し訳ないので、我慢がまんで地獄のロードを走る。
25km過ぎからペースを上げようとすると、左ふくらはぎが攣りそうになり、力が抜けてガクッとなる。
それを何回か繰り返す。厳しい。
34km付近からは右の脛も痛み出した。
身体が言うことを聞かずペースが遅いと、本当に辛い。
沿道で途切れない人たちが「がんばれ」と声援を送ってくれるが、オラッチは頑張っているんだよ。
辛く厳しい42.195kmも、もがき、もがき、やっとフィニッシュできました。
完 走 メ ダ ル
レースが終わり、ビッグサイトから国際展示場正門駅に行くのが大変。
いつもなら5分で行けるのだが、そこは封鎖されて大回りをしなければならないのですが、その道が狭いので、ビッグサイトの出口で渋滞。その後も渋滞で、駅までは30分近くかかりました。
大回りさせようが、いつも通りに行かせようが、利用者は同じ人数なのだから、疲れたランナーを大回りで歩かせることもないのに?
速報タイム
5km 30分21秒
10km 59分03秒(28分42秒)
15km 1時間28分22秒(29分19秒)
20km 1時間59分49秒(31分27秒)
25km 2時間40分08秒(40分19秒)
30km 3時間23分03秒(42分55秒)
35km 4時間11分06秒(48分03秒)
40km 4時間57分55秒(46分49秒)
ゴ ー ル 5時間14分32秒(16分37秒)